( ゜д゜)゜д゜)゜д゜)新聞

任天堂、新型DS発表 11月21日発売
 任天堂は29日、液晶画面を大型化した新型携帯ゲーム機「ニンテンドーDSi LL」を11月21日に発売すると発表した。価格は2万円。 
 「DSi LL」は、国内販売数約2800万台(エンターブレイン調べ)を誇る「ニンテンドーDS」シリーズの新型機。液晶画面サイズは、現行機「DSi」の3.25インチから4.2インチで、93%増やした。表示文字が大きくなり、視野角も広がり見やすくなった。
 タッチペンは、本体に格納できる9.6センチのものに加え、実際のペンに近い長さ約13センチのペンも付属。「ちょっと脳を鍛える大人のDSiトレーニング文系編」「ちょっと脳を鍛える大人のDSiトレーニング理系編」「明鏡国語 楽引事典」の3種類のソフトを内蔵する。ダークブラウン、ワインレッド、ナチュラルホワイトの3色が発売される。
 DSは、2画面のモニターにタッチペンの操作システムを導入した携帯ゲーム機。04年12月に発売された。05年秋から「脳を鍛える大人のDSトレーニング」などの知育系ソフトが爆発的に売れ、女性や高齢者にも受けて数字を伸ばした。06年に「DSライト」が発売され、大ブームとなり、08年11月からカメラや音楽再生機能を搭載した「DSi」が発売されている。



「mixiアプリ」モバイル版、アクセス殺到で利用制限 3日で60万ユーザーのアプリも
 10月27日夕に始まったmixiの新サービス「mixiアプリ モバイル」にアクセスが殺到し、29日現在もつながりにくい状態が続いている。口コミなどでユーザーが拡大しているようで、最も人気のアプリはすでに60万ユーザーを超えている。
 mixiアプリ モバイルは、ゲームメーカーや携帯アプリメーカーなどが開発したアプリ約100種類で遊べるサービス。
 オープン直後からアクセスが殺到したため、ミクシィは、モバイル版トップページからアプリメニューへのリンクを外すなど、利用制限を続けている。
 一番人気は、街を作って育てるウノウのゲーム「まちつく! mixi版」で、29日午後1時現在、60万ユーザーを超えている。2位は、作物や動物を育てる「牧場物語 for mixi」(ライブウェア)で、約25万ユーザーが利用している。
 mixiアプリは、8月末に先行公開したPC版も人気で、PC版もスタート当初はアクセスしづらくなっていた。mixiはPC版よりモバイル版のほうが利用率が高いこともあり、PC版よりも多くのユーザーが殺到しているようだ。



任天堂がBlu-rayを搭載した新型のWiiを来年発売か、フルHDに対応したゲームも
 先日、任天堂がさらに大画面になった新型ニンテンドーDSやマジコン対策を強化した「ニンテンドーDSi」を発売すると日本経済新聞社が報じたことが大きな話題を集めたが、新たにBlu-rayドライブを搭載してフルHDに対応したゲームをプレイできる新型のWiiが来年に発売される可能性があるという情報がリークされた。
 あくまでウワサの域を出ない情報ではあるが、任天堂はハイビジョンに対応したWiiの投入時期について「世界中でハイビジョンが一般的になった時に投入するであろう」と6月に述べているため、ハイビジョンテレビの世界的な普及動向によっては考えられる話ではある。
 海外のゲーム情報サイト「MAXCONSOLE」によると、これまで数多くの内部情報を含めたリーク情報をMAXCONSOLEに提供してきた「Artik」という人物が「2010年第3四半期に任天堂がWiiの後継機種を全世界同時発売する」という情報を提供した。ちなみに後継機種の正式発表は発売の1ヶ月前に大々的に行われる予定。
 情報の出どころは任天堂のフランス法人のマーケティング部門とされており、Wiiの後継機種はBlu-rayドライブを搭載することで従来の解像度のゲームに加えて、1080PのフルHDに対応したゲームもプレイできるようになるほか、Blu-rayの映像ソフトを視聴できるようになるとのこと。また、Blu-rayドライブを採用する背景には海賊行為を防ぐねらいもあるとされてる。
 なお、PowerPCベースの「BroadWay」と呼ばれるプロセッサをWii向けに開発したIBMに対して、任天堂ならびにWii事業で任天堂と協業関係にあるFreescale Semiconductorがシステムや技術開発などの仕事を大量に発注したことが7月に明らかになっていますが、なんらかの関係はあるのか。
 時を同じくしてIBMに大量の発注を行った上に、PS3の部品を製造している台湾のOEMメーカーに大増産を要請したソニーが8月に薄型・軽量化に成功して低価格になった新型PS3を発表しただけに、今後の展開が非常に気になる。



イー・モバイル、3Gモジュール内蔵の小型無線LANルーター
 イー・モバイルは、3G通信モジュールを組み込んだ小型の無線LANルーター「Pocket WiFi」(D25HW)を11月18日に発売する。販売価格は契約種別により異なり、「ベーシック」で3万9580円、「にねんM」(新設)で5980円。
 Pocket WiFiは、HSPA(下り最大7.2Mbps、上り最大5.8Mbps)に対応したHuawei製の小型無線LANルーター。同製品を利用すれば、3Gの電波を無線LAN(IEEE802.11b/g)に変換して、さまざまな無線LAN対応機器からインターネットにアクセスできる。本体1台につき、最大5台まで同時接続できる。内蔵バッテリー(1500mAh)で約4時間の利用が可能。



ソフトバンクが過去最高益
 ソフトバンクが29日に発表した平成21年4~9月期決算は、携帯電話事業の拡大などを受け、営業、最終利益とも過去最高になった。
 売上高は前期比1・5%増の1兆3492億円と横ばいだったが、営業利益は28・1%増の2306億円、最終利益は72・1%増の707億円だった。
 携帯電話事業は、高機能携帯電話の「アイフォーン」の販売台数が「右肩上がりで増大」(孫正義社長)していることなどで、通信料収入が拡大した。
 ソフトバンクは、2月からアイフォーンの一部モデルを実質無料販売しているほか、今年6月には通信速度を速めた新型端末を投入するなど、同端末の販売拡張を強化している。
 また、孫社長は会見で、通信量の増大などにより、今年度の設備投資額を当初見通しの2200億円から2600億円程度まで増額することを明らかにした。



「アメーバピグ」、ユーザー数140万人突破。ペット機能を実装
 サイバーエージェントは28日、コミュニティサービス「アメーバピグ」がユーザー数140万人を突破したと発表した。合わせて「アメーバピグ」でペットを飼うことができる「ペット機能」を開始した。
 「アメーバピグ」は、渋谷や浅草など実在の街をモチーフとした仮想コミュニティ。2009年7月に50万人突破し、2009年9月には100万人を突破。今回の140万人突破は、約1カ月で40万人を増加させた計算となる。
 合わせて実装した「ペット機能」では、ユーザーが「アメーバピグ」内でイヌ・ネコ・パンダの3種類の動物を有料で飼うことができる。性別やルックスが選択できるほか、100以上の選択肢から性格を設定でき、好みのペットを選ぶことができる。
 ペットは、「おでかけエリア」に新設される「北海道」で1ユーザーにつき3匹まで飼うことができる。料金は1匹につき780アメゴールド(1アメゴールド=1円)から。ペットを連れて出かけることや、エサを上げる、なでるなどの行為により「なかよし度」を上げていく。
 サイバーエージェントでは、新機能の追加やユーザーコミュニケーションの活性化を図るとともに、「Ameba」内の仮想通貨「アメゴールド」の流通活性化と課金収入の増収を目指すとしている。



auの新テレビCM発表会、「嵐」の大野&相葉が携帯で対決
 KDDIは、au携帯電話の秋冬モデルをアピールするテレビCMを10月30日より放送する。これに伴い29日、都内で新CM発表会が開催された。今回のテレビCMも「嵐」の各メンバーが起用され、そのためWeb媒体への写真の掲載は厳しく制限された。
 auの新作テレビCMは、今夏放送したドラマ仕立ての内容を一新し、10月19日に発表されたauの秋冬モデルを「嵐」のメンバー5人がアピールするもの。テレビCM4篇は、全て基本トーンが「真っ白な空間」「アルファベットのオブジェ」「全身黒の衣装」に統一されており、シンプルな画面の中で「嵐」のメンバーのオフシーンのようなやりとりが繰り広げられる。
 CM撮影は、久しぶりに「嵐」のメンバー5人そろっての撮影となったせいか、とても楽しそうだったとか。10月30日より放送されるのは、カシオ製のEXILIMケータイ「CA003」篇、シャープ製のAQUOS SHOT「SH003」篇、SAブランドの京セラ製「SA001」篇、ソニー・エリクソン製の「BRAVIA Phone U1」篇の4作品となる。
 KDDIのマーケティング本部 宣伝部長の齊藤裕弘氏は冒頭、現在テレビCMとして放送している「ガンガンメール」について「新料金プランのテレビCMは土屋アンナさんに登場いただき、“バビョーン!!”が好評いただいている」と語った。



「仮想グッズ」で商機拡大 SNSのフェースブック(COLUMN)
 ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)運営のフェースブックはサイト内決済システム「フェースブック・クレジッツ」を試験的に稼働させている。このシステムを使ってオンラインゲームのプレーヤーが武器や服飾品など仮想グッズを購入すると、代金の一部がフェースブックの元に入る。
 フェースブックで開発者を統括するイーサン・ベアード氏は「特にオンラインゲームにおいて、仮想グッズの販売は非常に大きなビジネスになりうる。2年前には考えもしなかったことだ」と述べた。
 現在フェースブック・クレジッツは外部の開発業者6社によって試験運用されている。シンクエクイティのアナリスト、アトゥール・バガ氏は同システムが「フェースブック上での主要な決算手段」になるとし、今後3年でゲーム関連の年間売上高は10億ドル(約914億円)に達すると見積もった。
 同氏によるとフェースブックが大きな利益を得ることができるかどうかはシステムの仕組み次第だという。
 インターネット競売イーベイの子会社ペイパルは、仮想アイテムの購入1回につき代金の5%と5セントを徴収する。フェースブックも同水準のレートを採用すると考えれば、バガ氏の見積もりでは2012年までに決済サービスで5500万ドルの利益が出ることになる。これは現在の利益の10%以上に相当する数字だ。
 現在フェースブック上の人気ゲーム上位10作品の参加者は月間で1億人を超える。米ゲームメーカー、ジンガの農場ゲーム「ファームビル」には6000万人以上が参加。フェースブック・クレジッツを通してトラクターなどの仮想アイテムを販売する同社は、今年の収益が1億ドルを超えると見積もっている。
 一方で今年9月までの米国内の家庭用ゲームの売り上げは前年同期比12%減となった。バガ氏はアクティビジョン・ブリザードやエレクトロニック・アーツといった業界トップの家庭用ゲームソフトメーカーが、成長著しいオンラインゲームメーカーの買収を検討していると指摘した。
 ベンチマーク・キャピタルのミッチ・ラスキー氏は「これほど早く家庭用ゲームが衰退するとは誰も予想していなかった。大手メーカーはコスト高と売り上げ減少の悪循環に陥っている」と話した。
 ジンガのピンカス最高経営責任者(CEO)は売却の計画はないとした上で「ゲームと楽しみを通じて人々を結びつけたい。またユーザーにファームビルと出合う前の暮らしがどんなだったか思い出せないと言わせたい」と話し、「この構想を他社の一部として実現させることができるとは思えない」と述べた。
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