(゜Д゜)っ/凵⌒☆チンチン新聞

フェムトセルサービス、「11月に開始予定」とドコモの山田社長
 NTTドコモ 社長の山田隆持氏が決算会見の席上で、フェムトセルサービスを11月に開始する予定とコメントした。フェムトセル基地局はレンタルで提供するとし、2012年度に100万台の導入を目指す。
 料金体系や具体的なサービスについては説明を避け、「新製品発表会を楽しみにしてほしい」というにとどめた。
 フェムトセルは、屋内のエリア品質を改善するための小型基地局で、ドコモは送信(基地局から端末への通信)時に最大14Mbps、受信(端末から基地局への通信)時に最大5.7Mbpsで通信できるHSPA対応のフェムトセル基地局をすでに発表している。同社は今秋にもフェムトセルサービスを開始する予定としており、ワイヤレスジャパンやCEATECなどのイベントでサービスイメージを披露していた。



ソニー、4~9月期最終赤字634億円 通期は営業赤字幅が縮小
 ソニーが30日発表した2009年4~9月期の連結決算(米国会計基準)は、最終損益が634億円の赤字(前年同期は557億円の黒字)だった。世界的な需要減で販売が落ち込み、為替の円高も響いた。
 売上高は前年同期比20%減の3兆2610億円だった。営業損益は582億円の赤字(同844億円の黒字)だった。
 同時に2010年3月期通期の営業損益は600億円の赤字(前期は2277億円の赤字)になりそうだと発表した。従来予想の1100億円の赤字に比べて赤字幅が縮小する。テレビやビデオ、半導体事業を含むコンスーマープロダクツ&デバイス分野や金融分野が想定を上回って推移しているため。
 PCおよびゲーム機などが含まれるネットワークプロダクツ&サービス事業は、売上高3,526億円、588億円の赤字となった。



サムスン電子、営業利益2.9倍 7~9月期、金融危機前上回る
 韓国のサムスン電子が30日発表した2009年7~9月期連結決算は営業利益が前年同期比2.9倍の4兆2300億ウォン(約3260億円)となった。取引価格が上昇している半導体と液晶パネルが全体をけん引、薄型テレビと携帯電話も好調に推移した。金融危機前の水準を大きく上回り、事業構造が似通う日本の総合電機に先行して回復する足取りが鮮明になってきた。
 連結営業利益は4~6月期と比べても67.8%増。売上高は前年同期比18.5%増、前期比では10.3%増の35兆8700億ウォンだった。いずれも四半期ベースの連結業績を公表している08年1~3月期以来で最高。ウォン安による為替差益も収益を押し上げた。
 韓国の総合電機ではLG電子も7~9月期の連結営業利益が前年同期比約2倍の1兆8100億ウォン。完成品、電子デバイスの双方で韓国勢の攻勢が目立っている。



サムスン電子、ベトナムで携帯生産開始
 【ハノイ=岩本陽一】韓国のサムスン電子はベトナム北部のバクニン省で携帯電話の生産を開始した。総投資額は6億7000万ドル(約610億円)。当面は月間150万台の生産を目指す。製品の9割は需要が拡大している東南アジア地域などに出荷。将来は同工場を欧州連合(EU)、中東、アフリカなどへの輸出拠点として整備する。
 新工場では今後、設備を増強するなどして2010年に月間600万台、11年には同900万台の生産体制を整える。ベトナムの地元メディアによると、サムスン電子は12年までに年産1億台の大台を達成する計画で、同社の携帯電話工場として世界最大規模となる。



ディズニーが「mixi アプリ」を提供開始~第1弾はカジュアルゲーム
 ディズニーは株式会社ミクシィが運営する SNS「mixi」において、パソコン版の「mixi アプリ」を提供開始した。
 今回の「mixi アプリ」は、SNS というプラットフォーム上で、ゲストに新しい形でディズニーのエンターテイメントを提供する取り組み。第一弾として、パソコン向けのカジュアルゲームポータルサイト「ディズニーゲームズ」の中から、選りすぐりのゲームを毎月3ゲーム提供していくという。
 また、11月には「mixi モバイル」上で楽しめる「mixi アプリ」2種類の提供を開始し、その後も新しいコンテンツを提供していくとしている。



「ヤマダなう」「混みすぎワロタ」 新オープンの「日本総本店」大混雑、Twitterでリポートも
 「ヤマダ日本総本店なう」「めちゃ混んでる」――10月30日にJR池袋駅東口(東京都豊島区)オープンした、ヤマダ電機の「LABI1 日本総本店 池袋」に早速足を運んだ人が、Twitterで混雑ぶりを伝えている。
 「すごい人だ」「混みすぎワロタ」「パソコンコーナー大行列」といった書き込みがあり、混み具合が分かる写真も投稿されている。書き込みによると、エスカレーターにも行列ができる状態で、特に4階のPCコーナーが大混雑し、入場規制もあったようだ。ヤマダ電機によると、オープン前には1万5000人が並んだという。



「5年後のネットは中国語コンテンツだらけ」Google CEOが予想
 Gartnerのイベントで、Googleのエリック・シュミットCEOが5年後のインターネットの姿を語った。同氏は、5年後には中国語のコンテンツが大半を占めるようになり、人々は今のティーンエージャーのようなWebの使い方をしているとの予想を示した。「GoogleがリアルタイムでWebをインデックス化できるようになる」「YouTubeから大きな収益が上げられるようになる」とも同氏は語った。



デフレ傾向強まる 9月消費者物価、2.3%低下
 デフレ傾向が次第に強まってきた。総務省が30日発表した9月の全国消費者物価指数(CPI、2005年=100)は変動の大きい生鮮食品を除いたベースで前年同月に比べて2.3%低下した。低下幅は前月比で縮小したが、食料・エネルギーなどを除く「欧米型コア指数」はマイナス1.0と低下幅を広げた。需要不足(マイナスの需給ギャップ)が日本経済で40兆円規模になるなかで、物価の落ち込みは今後も続きそうだ。
 身近な商品の値下げが広がっている。ノートパソコンは前年の半値以下になっており「5万円パソコン」の影響が鮮明。洋服、下着なども店頭での価格競争の影響で、前年に比べて値下がりしている。
 ニッセイ基礎研究所の斎藤太郎氏によると、消費者物価指数(生鮮食品を除く)の調査対象524品目のうち、値段が下がった品目は293で、3カ月連続で全体の半数を超えた。斎藤氏は「物価下落の動きは広がっており、日本経済はデフレ傾向を強めている」と指摘している。



温暖化対策税の創設要望 環境相「2兆円前後検討」 
 環境省は30日、ガソリンや軽油、石炭などすべての化石燃料を対象にした地球温暖化対策税の導入などを盛り込んだ2010年度税制改正要望を発表した。小沢鋭仁環境相は、税収規模について「温暖化対策に必要な経費から考えると、2兆円前後を中心に検討する」と述べた。
 使途については、省エネルギー家電などの購入を促進するエコポイント制度やエコカー減税、温室効果ガス排出枠の海外からの購入などに充てるとした。税率は今後詰める。
 温暖化対策税は、民主党の衆院選マニフェスト(政権公約)で掲げられた「(ガソリンを対象にした)揮発油税などの暫定税率撤廃による2兆5千億円の減税」の代わりに、ガソリン関係の税収を確保する役割となる。
 環境省はこれまで(1)ガソリンなどの暫定税率の維持(2)ガソリンと軽油以外の化石燃料を対象にした環境税の導入-を要望してきた。ただ新政権が暫定税率廃止を打ち出しているため、全化石燃料を対象にした温暖化対策税の創設要望に切り替えた。



中国版ナスダック、初取引で急騰 全銘柄で一時売買停止
 中国・深セン証券取引所に開設されたベンチャー企業向け市場「創業板(中国版ナスダック)」が30日、取引を開始した。第1陣として上場した28社の上場初値は全社が公募価格を上回り、うち6社は2倍を突破。株価急騰を受け、当局は全銘柄について売買を一時停止する措置をとった。
 初値の公募価格に比べた上昇率が最大だったのは、映画制作会社の華誼兄弟伝媒(浙江省)で2.2倍に達した。同社は中国で昨年上映され北海道ブームを巻き起こした恋愛映画「非誠勿擾」(馮小剛監督)の制作を手掛け、個人投資家の人気が高かったもよう。
 創業板はIT(情報技術)やバイオ分野での有力企業育成を狙う。30日の式典には中国人民銀行(中央銀行)の周小川総裁も出席し、直接金融の重要性を強調。深セン証取の陳東征理事長は「上場する企業の経営者には市場に対して誠実であることを求めたい」とあいさつした。



「デート代男性払うのは当然!」 「ミクシィ」で侃々諤々5100日記(COLUMN)
デートの食事代は男性が払うべきなのかーー。SNS「mixi(ミクシィ)」でこのテーマが大議論に発展、これに関して書かれた「ミクシィ」内の日記は5100を超えた。26歳の女性が7歳年上の男性にしつこくデートに誘われたため応じたが、レストランの食事代として3000円取られた。女性は男が食事代を払うのは「当然」で「もう二度と彼と会いたくない」と思った、という。
約束の日、男性は家に車で迎えに来た。レストランでは食事のコースを決めさせ、彼女だけにワインを勧めた。男性のマナーはよく会話も弾み、心地好くなったのだが、会計の時に、社交辞令で「少し払わせて下さい」と言ったところ、「じゃあ3千円だけ」と右手を差し出された。
恋愛の最初の関門はデートの食事代
千円札を3枚渡すと男性は嬉しそうに受け取った。その瞬間、もう二度と会いたくないと思った。「男がお勘定をするのは常識!」であり、ましてや男性から誘った場合なおさらだ、というのだ。これは、独身女性サイト「独女通信」が2009年10月26日に配信した記事だ。食事は奢ってもらうのは当然と考える女性は減ってきているが、支払いで男女がどんな気づかいをするのかが重要で、食事代は恋愛の最初の関門のようだ、と記事は結んでいる。
 この記事に関連し、「ミクシィ」内では5100を超える日記が書かれ、
「男女平等を主張しておいて、そこだけは男に甘んじるのは都合が良すぎる」「男が払うって考えてる女性は好きになれません!」「俺はワリカンで婦女子とメシを食う男なんか信用しないよ」
など様々な意見が出ている。
デート代を男女のどちらが払うのか、という話題は、ネットで非常に盛り上げる。読売新聞のQ&Aサイト「発言小町」には、29歳の独身サラリーマンから「自分から誘った初デート、割勘はおかしいですか?」という質問が09年10月16日に出て、回答が540も付いている。
この男性は2歳年上で正社員として働いている女性を少し強引に食事と映画に誘い、2人で1万1千円かかった。車で送り迎えしたが、家の前まで送ったときに精算していないことを思い出し、ガソリン代は請求しなかったが「ご飯が7400円で映画が3600円だったから5500円ね」と要求。女性は数秒考えた後に支払ったのだが「急になんだか怖い顔をされました」。その後、彼女からの連絡はまったく来なくなったそうだ。男性は「男女平等」と思っているし、自分から誘ったデートだとしても彼女も楽しんでいたため納得がいかない、というのだ。
「100%おごってあげたい」男性は65%
これについての回答は、
「デートの時に割り勘にする情けない男が増殖してるんですね~」「自分から誘った初デートが割り勘でしょ。彼女もどん引きして当たり前」「あまりにセコい。セコすぎる。それくらい出せ!!」
この二つの記事は、同じような状況に置かれた男女が、それぞれが自分の立場で読者に問いかけている。
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