(゜∀゜)人(゜Д゜)ナカマ新聞

ソニエリAndroid端末「Xperia X10」、ドコモが国内販売検討
 NTTドコモの山田隆持社長は11月10日、Sony EricssonのAndroid端末「Xperia X10」を来春から夏にかけて国内発売を検討していることを明らかにした。
 山田社長はこの日の新端末発表会で、X10について「最終検討中だ。来春から夏にかけてドコモから出したい」と話した。
 X10はSony Ericssonが来年の発売を計画しているAndroid端末。4インチ(854×480ピクセル)のタッチパネル対応液晶ディスプレイ、Snapdragon/1GHz、1Gバイトメモリなどを搭載する。
 ソフトバンクモバイルもこの日、Android端末を来春発売する計画を明らかにした。KDDIも来年の発売を検討している。



孫社長「Wi-Fiがなければ携帯ではない」
 ソフトバンクは、東京都内のホテルで携帯電話の冬モデル22機種を発表し、ソフトバンクグループの孫正義代表が無線通信サービス「Wi-Fi(ワイファイ)」の意義などについて語った。
 --Wi-Fi(ワイファイ)についてですが、料金の説明がなかった。エリア整備・拡充についてどういう風に、ユーザーは利用できるのか。自宅で使うための施策は?
 孫代表「料金もお求めになりやすい価格で、Wi-Fiスポットも続々と増やす。われわれのウェブサイトから見れるように工夫する。特に自宅のWi-Fi利用がかなり、アイフォーンの状況から全体の5割が自宅でWi-Fiを使ってのアクセスと確認している。自宅でつながりやすいように、Wi-Fiバリューパックというものを用意し、キャンペーンを次々打ち出したい」
 --専用パケット定額料がフラット(一定料金)だが
 孫代表「フラットで好きなだけWi-Fiと3Gが楽しめ、別途料金をいただかないように。シンプルにやれるように、キャンペーンと合わせ、実現したい」
 --ヘビーユーザー向けか
 孫代表「アイフォーンの事例をみると、天井にはりついているのが9割。Wi-Fiを自宅で使っているのはほぼ100%。二重定額というのは有名無実化で実態はフラット。Wi-Fiのバリューパックとして価値を盛りだくさんに提供し、Wi-Fi料金は取らないシンプルなものにしたい」
 --スマートフォンでヒットしたiPhone(アイフォーン)、ウィンドウズモバイルに加え、(グーグルのOSを採用した)アンドロイドも出る。消費者に対する棲み分けは
 孫代表「スマートフォンの王者はアイフォーンだろう。われわれにとっては変わらない主力商品の中の主力商品。私もアイフォーンを毎日使い、実感している。それ以外にもウィンドウズが大好きで、法人利用やパソコンで使う使い勝手、フルキーボードでメールが打ちやすいとか、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)が打ちやすいとか、魅力を感じるユーザーがいる。アンドロイドでグーグルのフルサービスに魅力を感じる人もいる。その特徴あるニーズに応えるのがソフトバンクの基本姿勢。やるからには最先端を提供したいのが強い思い。棲み分けはできると思う」
 --先日、携帯電話の契約数が発表されたが、ソフトバンクは地方で苦戦している。地方に限らずアイフォーン以外で、販売キャンペーンをやる予定は
 孫代表「地方が苦戦か、都心部で善戦かは言い方があるが、トータルでは善戦していると思う。われわれは最先端の機能をもった機種を中心に頑張っている。都心から、若者からブームが広がり、ほかの最先端の商品だとか、文化は都市型から始まり、徐々に地方へ時間差で広がる。ソフトバンクは最先端のアイフォーンを中心に都心部から全国へ伝搬していく。その途中のプロセスの認識。もっともハイタッチなもので、色やデザイン、シンプルさもやっているので、広くユーザーに受け入れられると思う」
 --Wi-Fi(ワイファイ)対応機種だが、今後全機種に広げたいとおっしゃった。今回は8機種。いつごろになると全機種に広げるのか
 孫代表「全部というのは、芸術的表現だと。(当社の)ビジョンだと受け止めていただきたい。最初にカメラが携帯に搭載された際、当時はそこまでいらんだろう、とあったと思うが、今や全機種にカメラが載るのが当たり前になった。Wi-Fiも全部で必要かという議論があると思うが、あわてて全部の機種にのせると、コストがあがる。無理やり求めるわけでない。いずれ何年かたち、全機種にカメラ、ワンセグのように付いてて当たり前のようなものになる、と予見したのがソフトバンクで、実行したのもソフトバンクだ、と受け止めていただければと思う。何年かたち、当たり前につく時代がくるだろうということだ」
 --アンドロイド携帯を来春発売すると発表したが、メーカーはどこか
 孫代表「メーカーとかは相手との合意が必要で、発表するにはあれですね。決定していない。相手もまだ世界で発表していない新機種。われわれが先に言うわけにいかない。だが、非常に最先端の機能、高速のCPU。すぐれたアンドロイド機種だと理解していただきたい」
 --Wi-Fiについて、タッチパネルや(産経新聞などの)無料の新聞が見れるとなるとアイフォーンに似てきた。参考にされたのか
 孫代表「僕自身もふくめ、経営陣のほとんどがアイフォーンを使っている。良いのは当然、体で感じている。世界的な兆候として、さまざまな世界の携帯の競争で、アイフォーンにいい意味で刺激を受けているのは確かだ。新たな時代が生まれる場合はそう。いいものに影響受けて切磋琢磨(せっさたくま)する。Wi-Fiは欠かせないものになり、これがつけば、(動画などの)コンテンツも従来の携帯では感じられなかったものが得られる。われわれは(Wi-Fi対応機種を)まず8機種を用意した。自宅だけでなく、会社、学校もWi-Fiになってくると思うし、主要の駅、喫茶店でもWi-Fiが入る。生活シーンの8割はWi-Fiがつながる時代がきて、超高速でつながる。動画のオリジナルコンテンツも用意したい、となる。動画をいくらかそろえました、というのでは時代遅れになる。表面をお化粧したにすぎない。携帯の進化を大きなステップとして提唱するのがソフトバンクだ。一気に8機種、WiFiの品ぞろえをし、日本のユーザーが求めるワンセグ、連写、(カメ
ラ画質の)1200万画素、おさいふケータイなどの機能も載せた。当然アイフォーンも中心機種として右肩上がりで伸びていくと思う。携帯ジャーナリスト専門家、販売店も含め、最も詳しい方々がアイフォーンは売れないと最初は言われていた。ワンセグも、おさいふケータイもないから売れるわけないと。でも、この1年半で毎月売れているのはアイフォーンという実績だ。前年対比で数百%の伸びで何倍もアイフォーンが売れている。これが実態。時代のパラダイムシフトが起きた。際物ではなく、時代の潮流の中心軸になる。したがって、これに影響をうける機能、デザイン、あるいはコンテンツ、ライフスタイルが世界中で起きはじめる。日本でいち早く、日本的なものを取り入れながら提供するのはソフトバンクだと理解いただきたい」
 --携帯Wi-Fiについて、資料を拝見すると、これまでのソフトバンクのBBモバイルポイントと別だとお見受けする。ソフトバンクWi-Fiスポットが拡大した場合、従来のスマートフォンでは利用できないのか
 孫代表「基本的にソフトバンクがこれまで提供したBBモバイルポイントというブロードバンドサービスがある。これを継続しながら、当面、なおかつ同じ場所でソフトバンクWi-Fiスポットとして、アクセスできる。同じマクドナルドでサービスを受けられる。アイフォーンなど、ソフトバンクWi-FIスポットで通信できるようになる。スタートダッシュが四千数百カ所。近い将来、何万カ所にまで増やしていきたい。ソフトバンクが日本で最もWi-Fiを使えるサービスを提供したい」



「サン牧」の中国Rekooが日本法人設立 街を作る「サンシャインタウン」スタートへ
 ユーザー数250万人を超える人気1位のmixiアプリ「サンシャイン牧場」を運営する中国Rekoo Mediaは11月10日、日本法人Rekoo Japanを10月27日付けで設立したと発表した。日本ユーザー向けのサポートなどを行う。
 日本法人は、Rekooと投資会社インフィニティ・ベンチャーズの合弁企業で、資本金は非公開。社長はインフィニティ・ベンチャーズ共同代表の小野裕史氏が兼任。まずは2~3人規模でスタートし、日本ユーザー向けサポートや、中国本社で行っている開発のサポート、モバイル版の動作検証、日本市場向け新企画の提案などを行う。
 Rekoo Mediaは、2007年に北京で設立した社員数60人のソーシャルゲームメーカー。mixiアプリのほか、中国のSNSや米Facebookなど世界のSNSにアプリを提供しており、1日アクティブユーザー数は世界合計で1200万人に上るという。「世界ナンバーワンのソーシャルゲームプロバイダーになることが目標」と、11月9日、来日して会見したRekooのパトリック・リウ社長は話す。
 会見に同席したミクシィの笠原健治社長は、「日本法人設立で、サービスが加速すると期待している」と話していた。
 同社はmixiアプリ向けに、動物を育てるアプリ「動物パラダイス」も提供中。今後は、街を作って育てる「サンシャインタウン」(仮)や、海を探検し、魚と出会ったりして楽しむ「サンシャイン深海」(仮)といった新アプリも提供する計画だ。



トヨタ営業要員、3割は新興国へ 国内部門から配置転換
 トヨタ自動車は、本社の国内営業部門の要員を3割削減し、自動車需要の拡大が期待されるBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)など新興国に配置転換する方針を固めた。ライバル社に比べ伸び悩む新興国市場の販売体制を、大量の人員とともに日本で46%の販売シェアを築き上げたノウハウを持ち込み、立て直す。国内の車の売り方も、大幅な減員を機に、効率化を進める考えだ。
 トヨタは9日、系列販売会社を集め、国内の市場規模は10年も09年と同様、275万台程度(軽自動車除く)にとどまるとの想定を伝えた。トヨタの系列販社は400万台の市場規模に対応した経営態勢をとっている。それより3割の市場縮小を見込んで収益改善に取り組むよう求めるとともに、自らも国内の3割縮小と新興国市場の体制立て直しを決意したとみられる。



グーグル、ネット広告ベンチャーを買収 携帯向け配信強化
 【シリコンバレー=田中暁人】インターネット検索最大手の米グーグルは9日、ネット広告ベンチャーのアドモブ(カリフォルニア州サンマテオ市)を約7億5000万ドル(約670億円)で買収すると発表した。同社は、スマートフォン(多機能携帯電話)向けの広告配信に力を持つ。グーグルにとっては買収金額では過去3番目の規模のM&A(合併・買収)で、成長が見込める携帯向け広告事業を強化する。
 グーグルは株式交換方式でアドモブを買収する。アドモブは2006年の設立。アップルの高機能携帯「iPhone(アイフォーン)」や、グーグルの無償OS(基本ソフト)「アンドロイド」搭載携帯など、スマートフォン向けのソフトに広告を配信する事業で先行する。グーグルなど大手から人材を獲得して急成長中で、将来はグーグルの有力な競争相手になる可能性もあった。
 グーグルは、パソコン向けネット広告事業で圧倒的なシェアを持つ。アドモブ買収で携帯向けネット広告事業も拡大を急ぐ。
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