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マイクロソフト、新携帯OS「Windows Phone 7」の勝算(COLUMN)
 携帯電話の世界では、アップルの「iPhone」やグーグルの「Android(アンドロイド)」に話題を奪われつつあった最近のマイクロソフト。2月中旬にスペインで開催された国際会議「Mobile World Congress 2010」では「Windows Mobile」の後継となる新OS「Windows Phone 7 Series」を発表し、反転攻勢ののろしを上げた。日本法人の越川慎司モバイルコミュニケーション本部長に話を聞いた。
 マイクロソフトはこれまで、携帯電話でもパソコンの使い勝手やユーザーインターフェースを再現し、パソコンと携帯の融合を目指してきた。しかし、先週発表したWindows Phone 7 Seriesでは、一から出直すかのように見た目も使い勝手も一変させた。
 越川氏が「ユーザーインターフェースの変更がメーン」と語るように、これまでのWindows Mobileとはまったく異なるメニュー構成に生まれ変わらせた。様々なメニューをタイル状に配置し、リアルタイムに様々な情報を把握、確認できるようになっている。
 「キーワードになるのが『ハブ』という言葉。様々なところから情報にアクセスできるようになった」(越川氏)
 Windows Phone 7 Seriesでは、6つのハブ、つまり情報への入り口を持っている。1つめが「People」で、人を起点に様々なソーシャルサービスにつなぐ。この考え方は、ソニー・エリクソンの「Xperia」を筆頭に米モトローラや韓国サムスン電子も新製品で取り入れている。
 2つめが「Picture」で、撮影した写真からコミュニケーションを喚起させる。「Office」は、ワードやエクセルファイルからのアクセスを簡単にした。また、マイクロソフトのゲーム機「Xbox 360」と連携させたほか、音楽プレーヤー「Zune HD」(日本は未発売)の使い勝手を踏襲した「Music&Video」も用意した。6つめが「アプリケーション」で、Windows Phone 7 Series向けに提供されるアプリにアクセスするものとなっている。こうした複数のハブをトップ画面に出すことで、幅広い情報を確認できるようにしている。
■「シャシー戦略」で開発期間を短縮
 Windows Mobileはこれまで複数のメーカーが採用し、様々な端末を発売してきた。ただ、開発から発売までに時間がかかるという弱点があった。マイクロソフト、メーカー、キャリアという3工程で検証作業を行う必要があり、メーカーだけでも検証期間は8カ月と長く、その分コストもかかっていたという。
 そこを見直すために、マイクロソフトはWindows Phone 7 Seriesからハードウエアの性能要件をメーカーに提示し、CPUやメモリー、グラフィックの部材をある程度画一化させる「シャシー戦略」を展開することにした。メーカー間で部材がある程度共通化されることで総発注量が増え、調達も容易になりコストも下がる。検証作業もまとめてできる部分が増えるため、開発期間も短くなるというわけだ。
 アプリケーション開発者も、これまでは多岐にわたる仕様の端末をすべて検証しなくてはいけなかった。端末のスペックが共通化されていけば、検証作業を簡便化できる。「ハードウエアの心臓部分は開発をスムーズに進めるために共通化されていく。しかし、QWERTYキーボードやフルタッチパネルなど入力部分は別扱いなので、見た目には多様な端末が投入されることになる。シャシーも最初は一つだが、時間を経ることで複数になる可能性もある」(越川氏)
 Windows Phone 7 SeriesはXbox 360との連携を強化しているため、ゲームに特化したかたちの端末が出てくることも充分にあり得そうだ。
 発売時期は、欧米では「2010年のホリデーシーズンになる」(スティーブ・バルマーCEO)といい、すでにAT&Tとオレンジという欧米を代表する2つのキャリアが販売に名乗りを上げている。気になる日本展開については「まだキャリアにもWindows Phone 7の話はほとんどできていない状態」(越川氏)という。これまでの例を振り返れば、おそらく日本でWindows Phone 7 Seriesが手に入るのは11年ころになるだろうと思われる。
■日本市場に合わせてカスタマイズも
 では、10年中は今のWindows Phoneのまま進化しないのか。マイクロソフトではWindows Phone 7とは別に既存のWindows Mobile 6.5の開発も継続させていくことを表明している。すでにソニー・エリクソン、東芝などは6.5の進化版となる「6.5.3」というバージョンを搭載した新製品を発表済みだ。「6.5.3は日本からの要望も取り入れて、片手で操作しやすいようにユーザーインターフェースをさらに強化している。また静電式のタッチパネルに対応し、ブラウザーも進化させている」(越川氏)
 見た目や使い勝手を大幅に変更したWindows Phone 7 Seriesは、メーカーが独自にユーザーインターフェースをかぶせるといったカスタマイズに対応できないようになっている。そのため、メーカーが独自性を出すには6.5の進化版を使っていく必要がある。今後は、そのあたりで6.5ベースと7の違いが出てきそうだ。
 グーグルのAndroidがめざましい進化をみせるなか、Windows Phoneはやや遅れが目立つ感が否めない。しかし、越川氏は「Windows Phone 7 Seriesは競合よりも先に行くはずだったが、市場環境の変化が予想以上に速かった。11年に発表されるといわれていたWindows Phone 7 Seriesが今年中に間に合うことになったのは、トップであるバルマーが直接、技術陣に指示を飛ばした結果ともいえる。この1年でいえば予定通りのスケジュールだ」という。
 日本展開では、市場に合わせたカスタマイズも視野に入れているようだ。「海外にある機種をそのまま持ってきても意味がない。FeliCaへの対応やキャリアのウェブサービスとの連携もしなければいけないと思っている。メーカーやキャリアと協議していきたい」(越川氏)という。



ウィルコムの支援、決定先送り 再生機構
 企業再生支援機構は25日に予定していたPHS大手、ウィルコムの支援決定を先送りする方針を固めた。同社は18日に東京地裁に会社更生法の適用を申請し、機構やソフトバンクなどの支援を受けて経営再建を目指すと表明していた。資金支援などの枠組みを巡って関係者間の調整が遅れており、支援の可否の判断は来週以降にずれ込みそうだ。
 ウィルコムはソフトバンクと投資ファンド、アドバンテッジパートナーズの出資を受けて経営再建に乗り出す方針だった。機構も25日に第三者委員会の「企業再生支援委員会」を開いて同社を支援できるか最終判断する予定だったが、関係者間で、支援の枠組みについて大詰めの調整が続いているもようだ。



Twitter上で日本語は2番目に多い言語
 フランスでリアルタイムWebのデータ抽出・研究に取り組む仏Semiocastの調査によると、Twitterで最も使われている言語は英語、次いで日本語だった。
 2月8~10日のあいだに投稿された280万のつぶやきを、41言語を識別できる同社のツールで分析した。
 最も使われていたのは英語で50%。Twitterが英語圏で浸透していること、母語でなくても英語でつぶやく人が多いためだというが、英語のつぶやきが全体の約6割を占めていた昨年上期に比べ、割合は減少した。
 2位は14%の日本語で、「Twitterの国際発展の第一ステップは日本だったと証明した」としている。
 3位以降には、ポルトガル語(9%)、マレー語(6%)、スペイン語(4%)が入った。ポルトガル語はソーシャルネットワーキングがブラジルで成功しているため、マレー語はマレーシアとインドネシアの携帯電話会社がTwitterと提携したため、スペイン語は世界で話者が多いことから上位に入ったとしている。



トヨタ、米でリコール厳格化も 業界全体に影響の可能性
 トヨタ自動車のリコール(回収・無償修理)問題を受け、米当局が調査の厳格化や規制の変更などを検討しており、日米欧などの他メーカーにも影響が広がる可能性が出てきた。23日の米下院エネルギー・商業委員会の公聴会でラフード運輸長官が示唆した。
 同長官は公聴会で、運輸省の高速道路交通安全局(NHTSA)がトヨタ車以外の急加速を巡る苦情を調査する計画があるかを問われ、「まさに精査を始めるところだ」と回答した。車が意図せずに急加速するとの苦情は、トヨタ車以外でもNHTSAに寄せられており、電子系統やアクセルペダルの形状などを含め幅広く調査に乗り出す可能性がある。
 一方、同委員会のワクスマン委員長(民主)はラフード長官に、新しい法律の制定も含めNHTSAの根本的な改革が必要か質問。同長官は「法改正を要請するかもしれない」と述べた。



ギリシャ主要労組が大規模スト 政府の歳出削減や増税案に反対
 【ロンドン=岐部秀光】財政危機に直面するギリシャ全土で24日、主要労組による大規模なゼネストが行われた。同国のパパンドレウ政権は欧州連合(EU)に早期の財政健全化を約束しているが、主要労組は政府が表明した歳出削減や増税案に反対を表明。両者の亀裂が深まっている。首都アテネの交通網がまひし、多くの病院、学校が閉鎖されるなど混乱が広がった。
 ストは公務員労組「ギリシャ公務員連合(ADEDY)」、民間企業の労組連合「ギリシャ労働総同盟(GSEE)」が計画。教員や医者、銀行員ら300万人が参加した。昨年発足したパパンドレウ政権下では最大規模のストとなった。
 空港ではアテネ発着のほぼすべてのフライトがキャンセルされた。鉄道、バスの運行停止で交通網が遮断されるなど大きな混乱が起きた。多くの銀行も営業を停止した。アテネでは約3万人がデモ行進。一部で警官隊との衝突もあり、警察が催涙ガスを使った。



サムスン電子、大容量DRAM量産 4ギガ、月内に
 【ソウル=尾島島雄】韓国のサムスン電子は24日、世界で初めてとなる記憶容量4ギガ(ギガは10億)ビットDRAMの量産を今月中に始めると発表した。従来の2ギガビット品に比べ倍増となり、サーバーやパソコン用メモリーの大容量化に対応する。世界に先駆けて量産することで早期に生産コストも引き下げ、DRAMの世界シェア首位を固める。
 省電力タイプの新規格「DDR3」に対応。現行の最先端である回路線幅40ナノ(ナノは10億分の1)メートル台の微細加工技術を使って量産する。
 複数のチップを基板に重ねるメモリーモジュールも従来品に比べ容量を倍増できる。サーバー用に32ギガバイトを製品化するほか、パソコン用にも8ギガバイトのモジュールにして出荷する。同一容量のモジュールと比べると、チップ数が減ることで消費電力を35%程度低減できるという。



Cher:ブランドムック初 シリーズ総売り上げ100万部を突破 オリコン
 25日発表されたオリコン本ランキング(3月1日付)によると、人気のブランド「Cher(シェル)」のブランドムックシリーズ(宝島社)の総売り上げが、100万部を突破したことが明らかになった。ブランドムックの大台突破は初めて。
 オリジナルバッグが付き、若い女性から人気を集めているブランドムックは、08年発売の第1弾「Cher 2008~09 AUTUMN/WINTER COLLECTION」から、13日発売の第4弾「Cher 15th ANNIVERSARY BOX」まで計4冊が発売されており、第1弾が15万4000部、第2弾の「Cher 2009 Spring/Summer Collection」(09年2月)が21万部、昨年ムックとして年間1位の売上を記録した第3弾「Cher 09-10 AUTUMN/WINTER COLLECTION」(09年8月)が45万8000部、第4弾は発売2週で累計24万9000部を記録。今週付けで、シリーズ総売上部数は107万1000部となり、書店を対象にした同調査で大台を突破した。
 宝島社によると、ブランドムックは書店以外にもコンビニエンスストアなどで販売されており、第1弾は25万部、第2弾が30万部、第3弾は70万部が完売したという。
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