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ソニー、PSPケータイとPSPadでアップル撃破! iTunesを超える新サービス投入へ
 「PSPケータイ」を今年中に発売し、あのアップル期待のiPadさえギャフンと泣かせる「PSPad」なる新ガジェットのリリースを宣言しているとも伝えられたソニーだが、どうやら真の狙いは本丸のiTunesをも凌駕する新サービス「Sony Online Service」に懸けるところが大きいようだ。
 キャッチした情報では、アップル撃破の新製品サービス群は、プレイステーションとVAIO事業などを統括する鈴木国正氏のもとで開発プロジェクトが進んでおり、PSPケータイにであれ、PSPadにであれ、iTunesには決して真似できないプレステ譲りの秀逸ゲーム作品が並ぶSony Online Serviceによって、かつてなきモバイルゲーム体験をもたらす野望の実現に向けて日夜励んでいるようだ。
 ソニーの展望については、その復活の是非を問うべく、海外でも賛否両論の大々リクエストが飛び交っている。ここらで、あっと世界を驚かす新発表で沸かせてほしい。



AppleのiPad登場でフラッシュメモリが供給不足に、SSDの価格が高騰する可能性も
 HDDに代わる記録媒体として期待されている、フラッシュメモリを使った記録媒体「SSD」だが、製造プロセスの微細化などによって今後は低価格化が続くかと思いきや、逆に価格が高騰する可能性があることが明らかになった。
 なんと原因は4月末に発売が予定されているAppleのiPadが圧倒的な量のフラッシュメモリを必要としているからだ。
 フラッシュメモリの価格高騰を受けて、パソコンメーカーが自社の製品に搭載する記録媒体をHDDからSSDへ転換するのを見合わせるかもしれないことを市場関係者が明らかにした。
 フラッシュメモリの価格が高騰する背景だが、今年1月末に発表されたAppleのタブレットパソコン「iPad」に搭載されるSSDのために、市場に流通しているフラッシュメモリの3分の1が消費されてしまうことで、供給不足状態に陥ることが挙げられている。
 なお、大手フラッシュメモリメーカー各社は新たに30nmクラスの製造プロセスを採用することで、フラッシュメモリの製造コストを下げているが、高い需要を背景に、2010年に入ってからもフラッシュメモリは値上がりする傾向にあるとのこと。
 すでに現在発売されているiPhone 3GSの次のモデルにあたる第4世代iPhoneが2009年末の時点でテスト段階に差し掛かっており、例年通りのスケジュールで今年の夏に製品版が発売されるのであれば、フラッシュメモリの需要はさらに膨れ上がると思われるため、メーカー各社が大増産に踏み切らない限り、供給不足状態はしばらく続くのではないか。



米シスコが超高速ルーター 1台で13億人が同時にビデオ会議
 【シリコンバレー=岡田信行】ネットワーク機器最大手の米シスコシステムズは9日、超高速・大容量ルーター(ネット接続機器)を発売すると発表した。1台で中国の全人口に相当する約13億人が同時にテレビ会議できる水準の処理能力を持ち、今年7~9月をメドに発売する。高機能携帯電話やネット対応テレビなどの普及で、大容量データをやり取りする需要が増えていることに対応する。
 新型ルーター「シスコCRS―3 キャリア・ルーティング・システム」は競合他社機に比べて12倍以上の処理能力を持ち、通信ネットワーク事業者などを対象に基本価格1台9万ドルで販売する。



新規参入銀の預金急増 金利や手数料、個人客に魅力
 2000年以降に新規参入した銀行が、高めの金利や割安な手数料を武器に個人の預金を急速に集めている。ソニー銀行、セブン銀行など7行の09年12月末の預金残高は同年3月末に比べて約23%増え、総口座数も2割近く伸びた。各行は振り込み決済や資産運用といったサービスにも力を入れ始めており、既存の銀行との競争だけでなく、新規銀行の間でも顧客の争奪が激しくなりそうだ。
 ソニー銀などインターネット専業の5行とATMが中心のセブン銀、有人店舗を展開するイオン銀行の7行の預金残高と口座数を集計した。7行の中ではジャパンネット銀行が00年10月に開業したのが最初で、今年で10年目に入った。



携帯出荷台数、1月は8.7%増 3カ月ぶりプラス
 電子情報技術産業協会(JEITA)が10日発表した1月の携帯電話・PHS端末メーカーの国内出荷台数は、前年同月比8.7%増の208万1000台だった。前年同月を上回るのは3カ月ぶりだが、不振だった前年との比較であるため、JEITAは「台数そのものは決して多くない」としている。
 JEITAによると、携帯の出荷は景気後退の影響を引き続き受けており、各社の秋冬モデルの新製品も需要の起爆剤にならなかった。人気の米アップル「iPhone(アイフォーン)」が統計に含まれていないことも影響しているようだ。



三菱自「ラリーアート」も今月末終了へ
 三菱自動車が、100%子会社でモータースポーツ関連事業会社「ラリーアート」の業務を今月末で終了することが9日、明らかになった。
 三菱自は、自動車のオフロード競技「ダカール・ラリー(通称パリ・ダカ)」と、世界ラリー選手権(WRC)から撤退しており、モータースポーツ関連事業の縮小を一段と加速する。
 「ラリーアート」は三菱自のモータースポーツ活動支援などを行っているが、ここ数年、売り上げ不振で赤字が続いていた。ブランド名は残す方針だ。



進むクルマ離れ 中古車販売09年度初の400万台割れも
 日本自動車販売協会連合会が10日発表した2月の中古車登録台数は前年同月比8.5%減の31万7228台となり、13カ月連続で前年を下回った。エコカー減税などで購入者の意識が新車に向いていることや、クルマ離れが背景にある。3月も同様の傾向が続くとみられ、2009年度の登録台数は1978年度の統計開始以来初めて400万台を下回る公算が大きくなった。
 2月の中古車登録台数は過去最低だった78年度(29万7684台)に次いで2番目に低い水準となった。
 車種別では、普通乗用車が同9.1%減の12万8316台、小型乗用車が同7.5%減の14万8677台、普通トラックが同10.9%減の1万3236台だった。
 同協会は「所得が伸び悩む中で、使用年数の長期化が続いている。若者のクルマ離れもある」と指摘。09年度の登録台数は初めて400万台を下回る可能性が高いとの見通しを示した。 



トヨタ リコール費用4500億円 米紙報道
 米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は9日、東京発の記事で、トヨタ自動車による大規模リコール(無料の回収・修理)に要する関連費用が2011年までに全世界で計50億ドル(約4500億円)に上る見通しだと報じた。アナリストの予測として伝えた。
 修理などの経費に加え、訴訟対策、顧客離れを食い止めるためローン金利をゼロにする販促キャンペーンなどの費用がかさむためという。
 関連費用も含めたリコール問題の影響について、日本のアナリストではJPモルガン証券が5千億円、ドイツ銀行は2900億円とそれぞれ見積もっているという。一方で、同紙は「トヨタには、(経営上の)打撃を吸収するクッション(内部留保)が十分あり、資金調達のリスクはない」とも指摘した。



3Dテレビを15万円から サムスン、米で廉価攻勢
 薄型テレビで米国トップの韓国のサムスン電子は9日、米国で今月から順次発売する3次元立体(3D)テレビを発表した。46インチの液晶テレビで約1700ドル(約15万円)の最廉価モデルから、バックライトに発光ダイオード(LED)を採用した約7千ドルの高機能モデルまで幅広い品ぞろえとした。
 「思い切った価格を設定できたと思う。これで米国での3D普及に勢いをつけたい」(サムスン幹部)としており、3Dモデルを核に米市場トップの座を固める計画だ。
 日本勢はパナソニックが10日に発売予定で、ソニーも夏までに発売する見通し。円高の逆風の中、米国市場で激しい販売競争が始まる。
 サムスンの新製品は、通常の2次元映像を立体的に見せる機能を搭載した。



居酒屋向けが苦戦 ビール類出荷、2月も過去最低
 ビール大手5社が10日発表した2月のビール類(発泡酒、第3のビール含む)の課税出荷数量は、前年同月比6・3%減の2925万ケース(1ケース=大瓶20本換算)となり、2カ月連続で前年実績を割り込んだ。単月の水準としては現行統計が始まった1992年以降では過去最低。景気低迷に伴う、居酒屋向けの販売苦戦が響いた。
 2カ月連続で、出荷総数が過去最低を更新した。
 出荷別の内訳は、ビールが7・7%減の1346万ケース、発泡酒が16・2%減の604万ケースと激減。一方、低価格が人気の第3のビールは3・7%増の974万ケースと24カ月連続で前年実績を上回り、単月の過去最高も更新した。



インテル、アプリストアを準備-アップルに追随
 米アップルのアプリケーションダウンロードサービス「アップストア」が多機能型携帯電話機(スマートフォン)向けアプリケーション販売市場を独占する一方で、インテルとパソコンメーカーは、携帯型パソコンのネットブック市場での優位性を維持するため、アップストアと類似したソフトウエアストアを設立することに商機があるとみている。
 インテルは今年、ネットブック向けアプリケーションストアの「AppUp Center」を発表したほか、数社から販売するネットブックにアプリケーションをプリインストールする予定だ。このような取り組みを通じてインテルは、スマートフォン向けアプリケーションのダウンロード人気を利用しようとしている。人気のある同社製ネットブック向けプロセッサー「アトム」の市場シェア拡大を促進するためだ。
 インテルが必要なだけのソフトウエア開発者を集められた場合、アトム搭載デバイス向けのアプリケーションストアは、アトムがスマートフォンやテレビなどといった機器に採用されるのを後押しする可能性がある。インテルはネットブックでの成功を、今年韓国のLGエレクトロニクスから発売予定のスマートフォンにまで広げることを望んでいる。
 インテルは数カ月内にアプリストアを設立する計画で、米デル、韓国のサムスン電子、それに台湾のエイサーなどが当初の提携先になると語った。パソコンメーカーがアプリストアの商標権を持ち、設計も行うが、運営はインテルが行う。
 多くのスマートフォンメーカーは特定の商品向けにアプリストアを設立しているが、インテルはスマートフォン向けとパソコン向けの両方のソフトウエア開発者を利用し、提供するアプリケーションの選択肢を増やしたいと考えている。
 アップルのアップストアほどの規模のアプリストアを設立するというのは現実離れした目標だ。インテルの「AppUp Center」のベータ版で現在利用可能なアプリケーションの数は数百本にとどまっており、アップストアの10万本以上やグーグルのアンドロイド向けの数万本に比べるとかなり少ない。
 しかし、インテルはネットブックに焦点を置いた最初の企業になる。調査会社ガートナーのアナリスト、レイ・バルデス氏はネットブックという分野に関しては、まだ状況は固定化していないので、その中心になれるかどうかだ、と指摘した。



「Xperia」に触れて試せるイベント開催、開発中の新作アプリも(COLUMN)
 NTTドコモがこの4月に発売を予定しているAndroid搭載スマートフォン「Xperia」に、誰でも触れて試すことができるイベント「Xperia Touch & Try Event」が、2010年3月6日から始まった。イベント会場には、開発中のものを含むAndroidアプリケーションも展示されている。
 これまで報道機関向け、ブロガー向け、開発者向けにはXperiaに触れることができるイベントを実施しているものの、一般の人向けのイベントは今回が初めて。イベント初日には、開場と同時に参加者が多数来場した。
 会場には、Xperiaの実機が多数、触れて試せる状態で展示されているほか、Xperiaに対応する最新のAndroidアプリケーション十数種類を展示する。まだ一般公開していないアプリケーションも多い。
 展示されているアプリケーションは15種類。多くは1月21日の報道機関およびブロガー/開発者向けイベントで展示したものだ。。中には、3月3日に日本市場向けの発表会を行ったばかりのオンライン・メモアプリ「Evernote」の展示もある。XperiaにはAndroid版のEvernoteを標準搭載するという。ソニーのパソコンVAIOシリーズでは全機種のEvernoteがプリインストールされることが発表されている。VAIOとXperiaで、共通のEvernoteのデータベースを利用する様子を見ることができる。
 このほか、Androidの機能を生かしてバックグラウンド通信で写真をアップロードする「はてなフォトライフ for Android」、高精細の写真で飲食店を紹介する「ホットペッパーFooMoo for Android」、スマートフォンをギターのピックに見立てた楽器アプリ「Rocker」、写真に喋らせるアプリ「PhotoSpeak」、手軽にビデオジョッキー風の映像を作れる「PICT RHYTHM」、拡張現実アプリ「ウキウキView」、TwitterでつぶやくとCO2排出権が寄付される「ソトコトノハ」などが展示されている。
 アプリケーション以外にも、Androidアプリの情報サイトとして、「PlayNow」と「アンドロイダー」の展示もある。以上に加えて、Xperiaのカメラ機能が備える顔検出機能にちなみ、笑顔検出を応用したゲーム「スマイルファイト」を試すこともできる。
Twitterでイベントをプロモーション
 このイベントに合わせ、Twitterアカウント「@Xperia_OPUS」によるプロモーション活動を展開している。イベント初日、フォロワーは2000人を突破した。
 ソニー Headquarters ブランドマネジメント部 ロケーションブランディンググループ ブランドマネジメントマネジャー 戸野本理代氏と、グローバルセールス&マーケティング本部グローバルマーケティングコミュニケーション部門 ブランドマーケティング部 ロケーションブランディングGP ディレクター 若松真希子氏の2人が交代でツイートしている。「Twitterを使うのは初めてだったが、思っていた以上に反響があってびっくりした」と若松氏は話す。2人はこのイベントの発案者でもある。「Xperiaが発売されると知り、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズにイベント開催を持ちかけた」と戸野本氏は開催の経緯を明かす。
 「Xperia Touch & Try Event」は銀座ソニービル8階のコミュニケーションゾーン「OPUS」で2010年3月12日まで開催されている。予約は必要なく、誰でも参加できる。
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