(*゜Д゜*)新聞

Apple、4月8日にiPhone OS新バージョンを披露
 米Appleは4月8日、iPhone向けの最新OSを披露するイベントを行う。同社は年内に次世代スマートフォンを立ち上げる準備を進めていると各方面で予想されている。
 Appleは、「iPhone OSの未来の一端を披露する」イベントを米カリフォルニア州クパティーノ本社で開くとして、メディアに電子メールで招待状を送った。
 同社は2007年にiPhoneを立ち上げ、累計販売台数は4000万台を超える。アナリストのほとんどは、今年の夏に第4世代のiPhoneが登場すると見込んでいる。
 Apple株はNASDAQ市場の日中の取引で0.7%値を上げて237.64ドルを付けた。



米MSも独自携帯投入へ
 ソフトウエア最大手、米マイクロソフト(MS)が開発を主導した独自の携帯電話を投入すると米ウォールストリート・ジャーナル(電子版)が5日伝えた。インターネットへの接続に軸足を置いた「スマートフォン」と呼ばれる高機能携帯電話で、12日に発表する。
 MSが提携する「フェースブック」など会員制交流サイト「ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)」の使い勝手を高めることで、若年層を取り込む。ソフト開発や本体のデザインなどをMSが行い、シャープが生産を担当したという。当面は米国だけでの販売となる。
 MSが携帯向けに展開している基本ソフト(OS)を採用した携帯は最近、米電子機器大手アップルの「iPhone(アイフォーン)」などに押され気味だった。 



携帯SIMロック解除の指針、6月末めどに策定へ 原口総務相が閣議後会見で方針
 原口一博総務相は6日午前の閣議後会見で、携帯電話端末が特定の携帯電話事業者しか使えないよう制限している「SIMロック」の解除について、そのあり方を盛り込んだガイドライン(指針)を6月末をめどに策定する考えを示した。すでに総務省は2日、携帯電話の通信事業者に解除を要請。同省では、携帯事業者の新規参入が加速して通信料金の低下につながるほか、関連企業の競争力強化につながるとみている。
 SIMロックの解除によって、携帯利用者は基本的にひとつの携帯電話を使う際、通信会社を自由に選べることになる。たとえば、ソフトバンクモバイルが国内で独占提供するスマートフォン(高機能携帯電話)「アイフォーン」を別の携帯事業者の通信回線で利用することも可能になる。
 ただ、携帯各社のビジネスモデルが崩れることにもつながりかねず、KDDI(au)やソフトバンクモバイルは携帯電話の互換性の問題などから「消費者へのメリットが少ない」「混乱を招く」などと反論している。
 こうした指摘に、原口総務相は会見で「各社にビジネスモデルを強制するものではない」としたうえで、「あくまでユーザー(利用者)の求めに応じて解除できるのが適当ではないか」と強調した。最大手のNTTドコモやイー・モバイルは、同省の方針に異論を唱えていない。



エニグモ、雑誌のネット配信断念
 インターネットで雑誌を閲覧できるシステム「コルシカ」を始めた情報サービス会社エニグモ(東京)に対し、日本雑誌協会が著作権侵害を理由に中止を要請していた問題で同社は、事業から撤退することを明らかにした。同社は「ビジネスとしては成り立たないという経営判断をした」と説明している。
 コルシカは昨年10月7日にスタート。取次会社から仕入れた約100誌の雑誌を複製し、購入者がインターネット上で閲覧できる仕組みだった。これに対し複数の出版社が「事前に断りがなく、勝手に使用された」として同協会を通じてサービスの中止を求め、同社は10月中旬までに運営を中止していた。



サムスン、最高水準の営業利益 1~3月期、25%増の3600億円
 【ソウル=尾島島雄】韓国のサムスン電子は6日、2010年1~3月期の連結営業利益が09年10~12月期に比べ25%増の4兆3000億ウォン(約3600億円)となったもようだと発表した。四半期ベースの連結業績を公表している08年以降では過去最高の水準。半導体メモリーなど主力4事業が一斉に利益を稼ぐ構図が鮮明で、業績が回復し始めた日本の電機大手を引き離す勢いを持続している。
 1~3月期から国際会計基準(IFRS)を適用し、今月下旬に予定している正式発表前に予想値を公表した。IFRSによる見直しに伴い直前期と前年同期の実績のみを提示。過去にさかのぼった正確な比較はできないが、営業利益は連結ベースの公表値で最高だった09年7~9月期を上回った公算が大きい。
 連結売上高はクリスマス商戦があった10~12月期に比べ13.4%減の34兆ウォン。マーケティング費用を大幅に削減して増益を確保した。前年同期に比べると売上高で同18.6%増、営業利益は同7.3倍の大幅増となった。


サムスン電子の1~3月期、メモリーけん引 設備投資上積みも
 【ソウル=尾島島雄】韓国・サムスン電子の2010年1~3月期の連結営業利益が過去最高水準となったのは、市況が堅調な半導体メモリーが収益全体をけん引したためだ。DRAMとNAND型フラッシュメモリーでいずれも世界シェア首位の強みを最大限に発揮した。足元の価格も強含みで推移しており、設備投資計画を上積みするとの見方も強まっている。
 部門別利益は公表していないが、半導体部門の営業利益は08年以降で最大だった09年10~12月期を大幅に上回った公算が大きい。パソコンなどに使うDRAMの取引価格が一貫して好調。NAND型フラッシュメモリーもスマートフォン(高機能携帯電話)など新用途の拡大で需要が下支えされ高値で推移した。
 液晶パネルは中国の春節(旧正月)商戦の終了とともに価格上昇が一服したが、昨年に比べ高水準を維持。薄型テレビや携帯電話はクリスマス商戦が明けてマーケティング費用が下落し、一定の利益水準を維持したもようだ。
 昨年9月下旬まで1ドル=1200ウォン台だった対ドルのウォンレートは1100ウォン台で推移。先高観も出始め、先行きの減益要因となる可能性がある。ただDRAMの価格は引き続き堅調。5兆5000億ウォンとしている10年の半導体メモリーの設備投資を増額する方向で検討に入っている。



日立社長「電機業界の再編可能性ある」
 日立製作所の中西宏明社長は6日の記者会見で、電機業界の再編可能性について「銀行が3メガバンク体制になったのに電機業界は何をしているのか、という話は承知している。電機業界は所帯が広く、いつかは分からないが、私個人はあると考えている」との見方を示した。
 社会イノベーション事業への国の関与については「国家プロジェクトに対する競争力を維持するために、経済産業省だけでなく、国家戦略室や財務省、外務省含めて働き掛けていきたい」と語った。



進次郎氏、亀井氏と初対決「支持率0%に振り回されるな!」 
 小泉純一郎元首相の二男、小泉進次郎衆院議員(自民)は6日の衆院財務金融委員会の質疑で、父親の進めた郵政民営化に反対した国民新党代表の亀井静香郵政改革・金融相との“初対決”に臨んだ。
 進次郎氏は郵政改革に関する論戦の中で、国民新党の政党支持率が0%となった産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査などの結果を持ち出し、「支持率0%の政党に振り回されている民主党はおかしい。去年の衆院選で国民が300議席を与えたのは民主党で国民新党ではない。郵政見直しについても50%以上の人が反対だ。大臣は逆走している」とまくし立てた。
 痛いところを突かれた亀井氏は「世論調査の結果は常に動く。世論調査に従って政治をやるなら、政治家はいりません!」と猛反論した。もっとも、質疑後冷静に戻った亀井氏は記者団に「人の心理をくすぐるのは、父親譲りでうまいな」と余裕の表情で語った。



『ファイナルファンタジーXIV』アルファテスト4月8日からスタートか
 まだ正式にスクウェア・エニックスからコメントは出ていないが、2010年4月8日から『ファイナルファンタジーXIV』(FF14)のアルファテストが開始されるという情報が入ってきた。『FF14』はMMORPGと呼ばれている形式のオンラインゲームで、同時に数千人のプレイヤーが集ってゲームを展開することができる。
 それゆえ、多人数でアクセスした場合どんな不具合が出るのか未知の部分もあり、その不具合を見つけたり報告するためにアルファテストを発売前に行うのだ。本来はベータテストの次に本サービス開始という流れなのだが、今回はベータテストよりも先にアルファテストという枠を用意し、ベータテスト時よりも少ない人数で不具合が発生するかどうか等のチェックを行うのである。
 MMORPGというジャンルのゲームは、一度でもその魅力に取り付かれると没頭してしまい、私生活よりもゲーム世界での生活を大切にしてしまう人が出やすいゲームといわれている。適度に遊んでいても十分面白いはずなのだが、どっぷりとハマってしまう人もいるため、インターネット上には「大学初日からニートになるやつが増えるわけか、やったな!」という皮肉まで書かれている。
 また、公開されている『FF14』動画を見た人からは「もっと綺麗なのかと思ってた」や「グラフィックすごいと思ってたらFF13のほうがマシだった」という感想がインターネット上に書かれており、映像面では前作のMMORPG『FF11』よりもグレードアップしているとはいえ、強烈な感動を与えるほどの映像ではないとシリーズのファンは感じているようだ。
 とはいえ、プレイステーション3の性能をフルに使用した、ファン待望のMMORPGであることに間違いはない。『FF11』のファンは購入するだろうし、『FF14』が初めてのMMORPGという人もいるだろう。『FF11』のシステムにさらなる面白味が付加されたゲームシステムならば、きっと面白い作品になるはずだ。アルファテスターの皆さん、適度に遊び、適度に休憩しつつ、『FF14』の世界を楽しもう。



グーグル、ベータ版サービスや検索サービスの今後を説明(COLUMN)
 グーグルは都内で記者向けに説明会を開催し、検索サービスの今後の展開や現在提供している追加機能、ベータ版サービスなどについて解説を行った。
 グーグル 製品開発本部長の徳生健太郎氏は、「クロールするたびに10~20%は新しいページ。動画は、1分間に24時間分のデータがアップロードされている。9カ月前は20時間分だった。携帯電話やブロードバンドの普及で、受信だけでなく誰もが送信でき、コンテンツが多様化している」と世界のネットの状況を説明。そういった多様化する中で、日本のインターネットユーザーは、インターネットをどうとらえているかを調査した結果が紹介された。

■ インターネットや検索サービスに対する調査
 調査は、マクロミルが実施したインターネット調査で、全国の小学生から50代までの男女が対象。有効回答数は6600件。グーグルのユーザーに限らない、一般的なインターネットユーザーに対して調査が行われた。
 調査では、利用目的において学生だけに限定すると男女ともに動画が人気となっている結果や、女子学生でブログが多く利用されている結果が明らかになった。パソコンは自宅を中心に使われる一方、携帯電話は自宅と外出先の両方で使われ、スマートフォンはインターネットの利用時間、検索回数ともに携帯電話での利用を上回る結果となった。また、じっくり調べるものはパソコンで、外出先で手軽に調べるものは携帯電話・スマートフォンを利用するといった使い分けられている実態も明らかになっている。
 検索方法で便利だと思うものについては、「写真・画像」「声」「記憶や考え」「音・音楽」「動画」「手触り・触覚」「匂い」の順になったほか、検索エンジンからオススメしてもらいたい情報の種類や、検索エンジンで対応したら使いたい機能などが明らかにされた。
 グーグル プロダクトマネージャーの鈴木宏輔氏は、「スマートフォンでは外出先でよりリッチな検索が可能となっている。入力をもっと簡単にしてほしいという要望があり、また、ユーザーは自分に関連性の高い検索結果を望んでいる」と調査結果をまとめた。
■ 新機能やベータ版サービスのデモ
 これらの結果を受けて、徳生氏や鈴木氏、モバイル担当プロダクトマネージャーの井上陸氏からは、現在提供されているグーグルの検索サービスやベータ版サービスが解説された。
 基本的なところでは、テキスト入力の検索フォームで候補を表示する[Google サジェスト」機能や、「Google 日本語入力」といったパソコン向けソフトウェア、携帯端末における音声検索の概要がデモを交えて紹介された。
 ベータ版サービスとして提供中の、画像認識・検索アプリ「Google ゴーグル」では、著名な山(デモでは写真)を撮影すると、山の名前や地図上の位置が表示される様子が紹介されたほか、手書き入力で端末内の情報を絞り込みながら検索できる「Google ジェスチャー」、ある商品について、在庫のある周囲の店舗を検索できる「Local Product Search」といったサービス・機能が紹介された。
 なお、「Google ゴーグル」「Google ジェスチャー」についてはAndroid端末向けに「グーグル ラボ」の実験的なアプリとして提供されている。いずれも英語版。「Local Product Search」は現在米国にてベータ版として提供されている。
 デモではこのほか、場所の特性を考慮した検索結果を表示する仕組みや、リアルタイム検索、スター機能など、追加的に提供されているさまざまな機能が紹介された。
■ 半年で25の機能を提供
 徳生氏は、グーグル全体で2009年に550に上る機能を改善・追加し、日本においても過去6カ月で25の機能を提供したことを明らかにした。同氏はユーザーからの、触覚、匂いで検索といった「期待の大きさ」を認めつつ、「一昔前なら音や画像の検索はできなかった。今では二条城のように歴史的な建造物を記録したり、普段は触れない書物を見られるようにしたりしている。不可能だと言ったらなにもできない。難しいことだが、ユーザーが求めるものを一発で返せるようにしていきたい」と、今後のサービス拡充に対する意気込みを語った。
 なお、今回紹介されたベータ版サービスは基本的に英語版となっていたが、徳生氏は、日本語化について積極的に対応していきたいとの方針を明らかにしている。
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