( ´゜д゜`)新聞

マイクロソフト、低価格音楽プレーヤー発売 アップルに対抗
 米マイクロソフト(MS)は13日、同社としては初めてタッチパネル操作を採用した携帯音楽プレーヤー「ズーン HD」を9月15日に米国で発売すると発表した。この分野で大きく先行するアップルの類似商品より3割近く安い価格を設定、巻き返しをねらう。
 新機種は3.3インチの表示画面を持ち、ラジオ受信や無線でのインターネット接続ができる。DVDを上回る高画質動画を薄型テレビに映し出す機能も備えた。音楽ソフトなどのデータを保存する容量が16ギガ(ギガは10億)バイトのモデルが219.99ドル、32ギガが289.99ドル。保存容量が同じアップルの「iPodタッチ」は299~399ドルとなっている。
 MSは2006年に携帯音楽プレーヤー市場に参入。音楽配信サービスも手がけるなど事業モデルはアップルに近いが、同社の牙城を崩すには至っていない。ズーンは現在、米国のみで販売している。



アップル、9月第2週にイベントを計画か--米報道
 この数年、毎年9月に開催されるイベントが、2009年も期待どおりに進んでいるようである。AllThingsDのPeter Kafka氏によれば、Appleが9月第2週に開催がうわさされている基調講演イベントを実際に計画しているという。
 Kafka氏によると、同氏は「音楽業界の複数の消息筋」から、9月7日の週のどこかでAppleのイベントが開催されると聞いたという。Appleが毎年、これぐらいの時期に「iPod」や「iTunes」の最新アップグレードを発表するイベントを開催してきたことを考えると、これは取り立てて驚くべきことではない。しかし、2009年は興味深い不確定要素がいくつかある。
 Appleが「iPod touch」と「iPod nano」を含むiPodラインの全面的なアップグレードを発表することは、まず間違いない。さらに、一部の古いモデルを廃止する可能性もある。iPod touchにはカメラとデジタルコンパス、マイクが搭載されるとうわさされている。ほかの手がかりから判断すると、iPod nanoにもカメラが搭載されるかもしれない。
 おそらくもっと興味深いのは、ずっと前からうわさされてきたApple製タブレットを、同社がこのイベントで発表するかどうかということだ。複数の情報源によると、2009年秋から2010年初頭にかけて、実質的には巨大なiPod touchである10インチのタッチスクリーンデバイスが発売されるようだ。このタブレットは、おそらく「Cocktail」と呼ばれる新しいアルバムフォーマットを通して、音楽的な要素を内包するものになるとうわさされている。従って、Appleが音楽を主題とするイベントで同タブレットを発表するという話には、信憑性がある。また、Appleが冬の商戦期を前に、ホリデーシーズンに向けての宣伝を確実に行いたいと考えているのなら、このタイミングも納得がいく。



次期版「Office for Mac」、2010年末までに発売へ--「Outlook」を搭載
 Microsoftは米国時間8月13日、次期版「Office for Mac」が2010年のホリデーシーズンまでにリリースする計画であることを発表した。新版には「Outlook」が加わることになる。
 「Outlook for Mac」は、現在Mac向けOfficeスイートの電子メールおよびカレンダープログラム「Entourage」に取って代わることになる。依然としてWindows版Outlookと同等というわけではないが、パブリックフォルダや権利管理機能など、より多くの「Exchange」機能をサポートしている。



落ち込み続く二輪車販売=ピーク時の1割強
 二輪車の販売が下げ止まらない。日本自動車工業会によると、今年1~6月期の国内出荷台数は、前年同期比22.2%減の20万5678台。このペースが続くと、今年は40万台前後となり、ピーク時の1割強まで落ち込む。折からの不況に加え、駐車場不足などマイナス材料に事欠かず、しばらく厳しい状況は続きそうだ。
 国内出荷は1982年の約329万台をピークにマイナスに転じた。若者の関心の薄れや軽自動車へのシフトなどが背景にある。減少率は、2000年以降は緩やかだったが、昨秋の金融危機で加速した。
 全車種が新しい排ガス規制の対象となり、環境性能を高めるための部品コストが上乗せされて小売価格がここ数年、上昇。06年に二輪車が駐車違反の取り締まりの対象となったことも、バイク離れに拍車を掛けた。



独VW、ポルシェと2011年に統合 正式合意、環境技術など連携
 【フランクフルト=下田英一郎】独フォルクスワーゲン(VW)と親会社の高級車メーカーの独ポルシェは13日、2011年に経営統合することで正式に合意したと発表した。新会社の世界販売台数は年640万台で世界3位(08年ベース)。両社はコスト削減や環境技術開発で連携を加速し、年7億ユーロ(約1千億円)の増益効果を見込む。米国や新興国で事業を拡大し、18年までに1千万台まで増販。首位のトヨタ自動車を追い上げる。
 13日にVWとポルシェがそれぞれ監査役会を開き、決定した。11年にVWと、現在VWに50%超を出資するポルシェ持ち株会社が完全統合する。統合新会社はVWやポルシェ、独アウディなど10ブランドを傘下に持つ。



前副大統領がブッシュ氏を批判 「末期は平凡な政治家」 米紙
 13日付の米紙ワシントン・ポストは、チェイニー前米副大統領がブッシュ前大統領について、2期目には世論や批判を気にするようになり、融和的になってしまった、と周辺に不満を漏らしていると報じた。
 同紙によると、チェイニー氏は2011年に出版を予定する回顧録の執筆のために関係者と話をする中で、2期目に入ってからブッシュ氏がチェイニー氏と距離を置き、助言を聞き入れなくなったと語ったという。
 チェイニー氏はブッシュ氏を決意の人物だと称賛していたが、政権末期は平凡な政治家だと感じるようになったと批判。ブッシュ氏が北朝鮮やイランの政策で対話姿勢に転じたことや、フォード政権時代に上司だったラムズフェルド前国防長官の更迭にも不満を抱いていたようだ。



海外旅行保険、ネット販売好調 2~4割増、店頭よりも割安
 海外旅行中のケガや病気の治療費を補償する海外旅行保険で、保険料が割安なインターネット販売が好調だ。夏休みに入る前から、三井住友海上火災保険などが扱うネット販売が前年比2~4割の伸び。旅行会社などの店頭で申し込むよりも保険料が3割前後安いことが節約志向の消費者の支持を集めている。
 三井住友海上は6月以降のネット販売契約件数が前年に比べて約2割増えている。2008年度の契約件数は22万件で、今年度も15~20%増を見込む。あいおい損害保険も7月のネット販売が約4割増えた。「新型インフルエンザの影響も一服し、大型連休がある9月の販売も期待できる」とみている。



アジアの輸出底入れ感 韓国や台湾、減少幅縮小
 アジア各国・地域の輸出に底入れの兆しが出てきた。輸出額は前年比でなおマイナス圏だが、韓国や台湾、マレーシアなどの直近の減少率は最悪期に比べ10ポイント前後縮小。大規模な景気刺激策を打ち出した中国向けが堅調で、下げ止まり傾向が鮮明になっている。中国では国内生産の回復に伴い部品や原材料の輸入が持ち直しており、中国内需がアジア経済の本格回復のカギになりそうだ。
 韓国の7月の輸出額(ドルベース)は前年同月比20.1%の減少だった。春節による変動が大きい1月を除くと、減少率は直近最悪期の5月(28.6%)から大幅に改善した。前月比では2カ月連続の増加だった。



新車販売4年ぶり増へ 09年度国内計画、補助金など効果
 国内新車総販売台数が2009年度に4年ぶりにプラスに転じる可能性が出てきた。ハイブリッド車の好調でトヨタ自動車とホンダが販売計画を上方修正。新車販売の9割を占める乗用車8社の09年度販売計画の合計が当初の08年度比1%減から3%増に転じた。政府のエコカー減税や買い替え補助金の効果が出始めた形で、国内生産や雇用にも影響が波及しそうだ。ただ国内景気の先行きは不透明で、最終的にどこまで回復するかは流動的な要素もある。
 トヨタは今年度の国内販売計画を10万台増の202万台(ダイハツ工業含む)に、ホンダが8万台増の63万5千台にそれぞれ上方修正した。この結果、乗用車8社の販売計画は合計447万7千台と、当初計画(429万7千台)から4.2%、前年度実績(434万4千台)から3.1%の増加となる。



郵政4分社化見直し、野党3党共通政策 消費税率は据え置き
 民主、社民、国民新の野党3党は14日、30日投開票の衆院選で掲げる共通政策を発表した。郵政事業について、現行の4分社化を見直し「郵便局で郵便、貯金、保険の一体的なサービスが受けられるようにする」と明記。消費税に関しては「今回の選挙において負託された政権担当期間中において税率引き上げは行わない」とした。
 民主党は衆院選で勝利すれば社民、国民新両党との連立政権をめざす方針で、共通政策は連立政権の政策協議の土台となる。



女子高生が飲酒現場を生放送? 釈明放送は「すっぽかし」(COLUMN)
岐阜県の高校2年生と思われる女性が、缶チューハイを手に泥酔してように見える様子を投稿動画サイト「ニコニコ動画」の生放送で流した。女子生徒はその後、「サイダーを飲んでいただけ」と弁明、翌日再度生放送に出て釈明すると告知したが、実際には生放送は行われなかった。
「これ、チューハイじゃねぇって言ってんじゃん」
「ニコニコ動画」にはユーザーが自分の部屋などで撮影した映像を、「ニコニコ動画」内で生放送できる機能がある。ユーザーはそれぞれ自分の「番組」を作り、視聴者に語りかけたり、歌を歌ったり、ゲストを呼んで対談をしたりできる。問題の生放送は、2009年8月12日15時頃に放送されたもので、一人の女性が自分の部屋と思われる場所に置かれたカメラの前に、缶チューハイを手に登場し、コップで液体を飲み始める。
「隠れて飲んだんだけどさ、隠し切れね-」
顔は真っ赤で、ロレツも回っていない。どんよりした目でモニターを覗き、
「やっぱ、カメラを通して初めて顔を見たんだけど、タコ!」
そしてこう言い訳をした。
「これ、チューハイじゃねぇって言ってんじゃん。サイダーなのよ。テンション上がっているだけなんだから」
「ニコニコ」のコメント欄には「この女16歳なのに酒飲んでるw」などの非難書き込みが出て、「2ちゃんねる」でも多くのスレッドが立つ「祭り」に発展した。
女性の「ニコニコ」でのハンドルネームは「お嬢」。生放送の常連、それなりの有名人のようで、彼女が公開しているプロフなどの情報から、岐阜県の県立高校2年生らしく、彼女が通学する高校の掲示板には非難の書き込みが殺到。13日の昼にはこの高校の掲示板は閉じられた。
「視聴者の方に誤解をあたえた」
あまりのバッシングに女生徒は、「ニコニコ」内に新しいコミュニティー「新・ヲタギャの提供でお送りします」を開設。高校の掲示板への書き込みを中止するように呼び掛け、
「最初はネタのつもりで、コップにサイダーをつぎ、お酒の空き缶を持ってきて、いかにも飲酒しているような態度や、言動を発し、視聴者の方に誤解をあたえた」
と釈明。09年8月13日15時から「ニコニコ」の生放送で「今回の問題についてお話したい」と告知した。しかし、放送予定時間を過ぎても彼女は現れなかった。放送を見るためにこのコミュに登録した人数は5000人近くにのぼった。
飲酒が事実だとすると高校はどう対処するのだろうか、この高校の生徒指導担当教諭は、
「生徒個人に関わることのため、部外の問い合わせには応じておりません。警察のほうに問い合わせていただいてもかまいません」
ということだった。所轄の岐阜南警察署は、
「高校と教育委員会に経過説明を求めているところです。警察が動く場合もありますが、まずは高校と教育委員会の判断が優先されることになるでしょう」
と話している。
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