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2010年はAndroidケータイがブレークする? ドコモ、ソフトバンクモバイルが投入を表明!(COLUMN)
 販売台数が減少傾向にある日本の携帯電話市場において、スマートフォンの販売台数は年々増加。今、各社が最も注力するジャンルの1つである。
 特に、ソフトバンクから発売された「iPhone」は好調で、その対抗製品として、急先鋒と見られているのが“Android(アンドロイド)ケータイ”だ。
 これは、ご存じの通り、Googleが主導で開発を進めているケータイ・モバイル向けプラットフォーム「Android」を搭載したスマートフォン。すでに、2009年夏モデルとしてNTTドコモが「HT-03A」を発売しているが、2009年冬・2010年春の新機種発表会で動きがあったので、紹介しておこう。
Androidケータイで先陣を切ったドコモ。新機種を発表した?
 NTTドコモは今年7月に国内初のAndroidを搭載したHTC製「HT-03A」を発売。Androidケータイ市場における先陣を切った。
 よく比較されるiPhoneとの大きな違いとして、Androidには「メーカーに縛られず自由なモデルが多く発売される」という点がある。そのため、2009年冬・2010年春モデルでも、NTTドコモがAndroidを搭載した新たな機種を発表するのでは、と期待されていた。
 特に、ソニー・エリクソンが11月4日に海外で発表し、日本で発売予定であるとリリースに明記されていたAndroidケータイ「XPERIA X10」には期待が寄せられていた。しかし実際、11月10日に行われたNTTドコモの新製品発表会では、ラインアップにAndroidケータイは含まれていなかった。
ドコモは2010年春~夏にソニエリ「XPERIA X10」を導入検討中
 ただし、発表会の質疑応答の際、NTTドコモの山田社長は、「Androidを搭載したソニー・エリクソン製の端末は、現在、最終検討段階。来年春から夏までに出したいと思っている」と回答。XPERIA X10の発売を示唆した。
 さらに、山田氏は「スマートフォンに力を入れていることをわかってほしい」と続け、「今回は、Windows Mobileを搭載したサムスン電子製『SC-01B』を発表したが、来年度もスマートフォンを続けて出していきたい」と強調していた。
 NTTドコモが公式に発表していない機種について言及することは珍しく、その背景には、ドコモのスマートフォンを受け入れる態勢や、XPERIA X10の発売時期が関係していると見られる。
 XPERIA X10はすでに発表はされたものの、実際の発売時期については、現段階では、英国の2010年2月10日が一番早い。そのため、2010年春モデルとして、日本語化やドコモ独自サービスへの対応といった製品のローカライズが間に合わなかったのではないかとも思われる。
 また、NTTドコモは、2010年3月期中間決算説明会において、「スマートフォン向けにドコモ独自のアプリケーションストアを提供する予定」と公言している。現在、HT-03Aでは、Googleが展開している「Androidマーケット」をそのまま利用しているが、今後、発売される機種については、独自ストアを用意することも考えられる。そういった調整が終わらなかったのではないかと予想できるのだ。
 ともかく、NTTドコモがスマートフォンに力を入れており、ソニー・エリクソン製Androidケータイを投入する最終段階にあるということなので、正式発表を待ちたいところだ。
ソフトバンクは2010年春にAndroidケータイ発売を正式発表
 一方、NTTドコモと同日の午前中に開かれたソフトバンクモバイルの新製品発表会では、孫社長がサプライズな発表を行った。午後から行われるNTTドコモの発表よりも先に、Androidケータイを2010年春に投入することを表明したのだ。詳細な発表ではなかったものの、一部のスペックが明らかにされ、2009年冬・2010年春モデルの1機種としてラインアップされていた。
 発表会では、「ANDROID 2010 Spring Coming Soon」というスライドに続き、以下のような概要が紹介された。また、新サービス「ケータイWi-Fi」に対応した製品として紹介されていたので、無線LANも内蔵していることが分かる。
 これ以外の詳細な内容は明らかにされなかったが、予想されるメーカーとしては、すでにAndroidケータイを海外で発売しており、ソフトバンクにもスマートフォンを提供しているサムスン電子やHTCが有力候補だろう。特に、サムスン電子はグループ会社であるサムスンSDIが有機ELに力を入れており、すでにサムスンモバイルから有機ELを搭載したAndroidケータイ「Samsung GALAXY (I7500)」が発売されている。
 また、ソフトバンクは、Androidをベースにした「OPhone」に力を入れている中国移動(チャイナモバイル)や、HTC Magicを発売しているVodafone Groupと合弁会社「ジョイント・イノベーション・ラボ(JIL)」を設立している。
 そして、JILが提供しているケータイ向けウィジェットについて、2010年からサムスン電子、シャープ、LGエレクトロニクス、RIM(Research In Motion)の端末において順次対応していくと発表している。こういった動きとの絡みもあるとすれば、非常に興味深いところだ。
 詳細は発表されなかったものの、筆者としては、ソフトバンクモバイルのAndroidケータイに大いに期待したい。特に、同社はすでに「iPhone」という主力スマートフォンを発売しており、傘下にGoogleのライバルでもある「Yahoo! JAPAN」を抱えている。そんなソフトバンクが、Androidをどのような機種に仕立て上げるのかは注目に値する。
シャープもAndroid搭載機種を開発中!
 携帯電話各社が新製品発表会を終え、ひと段落したところに、さらにシャープが、Androidを搭載した携帯電話を2010年前半に投入することを発表した。こちらも詳細は明らかにされず、どこの通信事業者からどのような機種が出されるのかは、今の段階では全く不明だが、「シャープ独自のカスタマイズを行い、日本市場にフィットさせた製品に仕上げて提供する」(シャープ)としていた。
 携帯電話事業者との連携の中で、Androidを選択したといい、カスタマイズについては「ニーズを考えて、おサイフケータイなど携帯電話事業者の独自サービスに対応する」(シャープの執行役員 通信システム事業本部長 大畠昌巳氏)とした。
 シャープは、NTTドコモやKDDI(au)、ソフトバンクモバイルに加え、ウィルコムやイー・モバイルにも端末を供給している。そのため、どこから発売されてもおかしくない。ただし、イー・モバイル向けは2007年10月に発売された「EM・ONE α(型番:S01SH2)」以降、約2年の間新機種を出しておらず、ウィルコム向けに関しても、携帯電話新製品の説明会では、その直前の11月11日に発表されたスマートフォン「HYBRID W-ZERO3(型番:WS027SH)」を展示すらしていなかった。そのため、残りの主要3社の可能性が高いと予想される。
 NTTドコモやソフトバンクはスマートフォンを積極的に展開中であり、Androidケータイのさらなる投入は十分あり得る。また、スマートフォンの投入には慎重な姿勢を見せるKDDIも「時期を見て日本市場にマッチしたものを投入する」としており、むしろ内容を考えると一番可能性は高そうだ。
NECも投入予定で日本では2010年に本格化!
 さらに、シャープに続けとばかりに、NECも11月25日に行った携帯電話の新製品説明会において同社執行役員モバイルターミナル事業本部長の山崎耕司氏によって「Androidを搭載した携帯電話を開発中」であるした。具体的な発売時期などについては「社内的には決めているが、言えない」として発言を避けていたが、この時期に発売時期が決まっているとすれば、少なくとも2010年内には発売されるのではないかと見られる。
 このように、各社からAndroidケータイが投入されることが表明されたものの、残念ながら2009年冬・2010年春モデルに具体的な新機種は含まれなかった。日本では10月に「HT-03A」向けに、新バージョンの「Android OS 1.6(Donut)」に対応したファームウェアの提供が開始された。アプリケーションストア「Androidマーケット」における有料アプリケーションの提供もはじまったばかりだ。
 しかし、海外では、11月6日に、米国ですでに「Android OS 2.0(Eclair)」を搭載したモトローラ製「Droid by MOTOROLA」の発売がVerizonにより開始されている。
 ほかにも、パソコンメーカーであるDellが、中国(中国移動)およびブラジル(Claro)向けに、年内に「Mini 3」を投入することを発表。参入メーカーも増え、盛り上がりを見せてきている。
 現状、日本でAndroidケータイの新機種が出るのは2010年春以降であり、本格的な普及は来年ということになるだろう。日本でも早く多くのAndroidケータイが発売されて、Androidケータイ市場、ひいてはスマートフォン市場が盛り上がってくれることを期待したい。



米グーグル、独自の携帯電話端末を投入か
 【ニューヨーク共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は12日、米インターネット検索大手グーグルが独自に携帯電話端末を設計、来年にも販売を始める、と報じた。グーグルが一般消費者向けにハードウエア開発を手がけるのは初めて。
 米国で急成長しているインターネット接続に軸足を置いた「スマートフォン」と呼ばれる高機能携帯分野で、ブランド力とソフト開発力を武器に攻勢をかける。同分野で先行する米電子機器大手アップルなどとの競争が激化しそうだ。
 グーグルは携帯向け基本ソフト(OS)「アンドロイド」を開発、携帯メーカー向けに無償で提供しているが、新端末は一般ソフトも含めて新規開発する。製造は台湾メーカーに委託し、現在「ネクサスワン」という名称で既に一部の従業員向けに提供、試用を開始した。市場投入時は、グーグルのブランドを前面に押し出して売り込む方針。ネットを通じた直販の形をとる。



「関空を格安航空会社の拠点に」 国交相、伊丹空港は存続
 前原誠司国土交通相は13日、関西国際空港を訪れ、記者団に対して「24時間、2つの滑走路を使える拠点空港(としての関空)をフルに活用することが航空行政に課された大きな役割だ」と語った。同じ関西に位置する伊丹空港は機能を小型化しながらも存続し、関空は貨物便の利用を増やすほか、旅客面では格安航空会社(LCC)の拠点とする考えを示した。
 財務省が2010年度の予算案で、有利子負債の償還などのために国から関西国際空港会社に出す補給金を75億円とする姿勢を示していることに対しては、「調整中」と述べるにとどめた。
 一方、関空会社の福島伸一社長は、同社に対する補給金について「あくまでも(2010年度予算の概算要求に盛り込まれた)160億円にこだわりたい」と述べ、国交相に予算措置するよう要請したことを明かした。
 また国交相の「関空にLCCを誘致すべき」との発言については、「関空会社としても前向きに検討したい」と話した。



天皇陛下との特例会見、閣内・与党からも批判
 鳩山由紀夫首相が天皇陛下と中国の習近平国家副主席との特例的措置による会見を指示したことをめぐり13日、渡辺周総務副大臣が「今からでもやめていいなら、やめた方がいい」と指摘するなど、閣内や与党からも批判が相次いだ。
 渡辺氏はテレビ朝日の番組で、1カ月前までの申請ルールが守られずに設定されたことに関して「国の大小、経済力、政治力の大きさで優劣をつけることは絶対あってはいけない。(会見設定は)大国、小国に差をつけず公平にやってきた。民主党内でもまずいと受けとめている人間は多い」と強調。中止できない場合でも「1回限りの特例にしないといけない。二度とこんなことはしてはいけません」と述べた。
 同じ番組で、社民党の阿部知子政審会長は「特例でも認めてはならない」との認識を表明。国民新党の亀井亜紀子参院議員は「(政治利用への懸念を示した)羽毛田信吾宮内庁長官の話はもっともだ」とした。
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むちむち中佐


初めてEカップモミモミしたけど気持ちええぇぇぇ!!!!
立ちバックしながら揉みまくった後、パイ○リさせて顔に思いっきりぶっかけてやったわ!!www

つーかここまでやりたい放題やって、毎回5万とかもらってるオレってけっこう鬼畜?wwwww
http://mav.BnPnStore.com/yzw8ckf/
by むちむち中佐 (2009-12-13 22:22) 

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