(ノ゜Д゜)ノホレホレ新聞

ニコニコ動画、モバイルの会員は459万人に、赤字幅は縮小
 ドワンゴは4日、2010年9月期第1四半期の決算を発表した。ニコニコ動画事業の赤字幅は縮小したものの、主力の着うた事業の収益性が悪化し減益となった。
 売上高は前年同期比9.6%増の76億2600万円、営業利益は同10.6%減の4億4300万円、純利益は同5.9%増の3億300万円となった。
 ニコニコ動画を中心としたポータル事業は、売上高が同104.2%増の12億9900万円と大きく伸び、営業損失は3億3700万円改善して1億3800万円の赤字にとどまった。売上高が伸びたのは、有料会員「ニコニコプレミアム会員」が増えたことが大きい。広告収入についても、「2009年12月にサービス開始以来最高の収入を上げる事ができた」(ドワンゴ)としている。また、回線やサーバなどのインフラ費用については増加幅が落ち着いたという。
 ニコニコ動画の会員数は2009年12月末で1528万人、ニコニコプレミアム会員は62万人、ニコニコ動画モバイルの会員は459万人となった。



Skype、iPhone版の3G対応間近 iPad版も検討中
 Skypeは2月3日、「Skype for iPhone」の3G対応版を間もなくリリースすると発表した。2009年3月にApp Storeに登場したSkypeはこれまでWi-Fiのみで利用可能だった。
 米AppleがiPhone SDKの新バージョン(3.2)で3GネットワークのVoIP利用を許可したことで可能になった。既に「iCall Free VoIP」などが3Gに対応している。
 Skypeは、3G対応版では音声品質を“CD並みに”向上させるために音声コーデック「SILK」を搭載するとしている。
 また、SkypeではAppleの新タブレットiPad向けに「Skype for iPad」を検討しているという。


トヨタ、ブレーキ不具合「1月に設計変更」「プリウス以外も確認中」
 トヨタ自動車は4日、ハイブリッド車「プリウス」のブレーキ不具合問題について記者会見を開き、品質保証担当の横山裕行常務役員が「1月から(該当するブレーキシステムの)設計を見直した」ことを明らかにした。車両の横滑りを防止する「ABS」と呼ぶ電子制御機能が対象で、「路面の状況によってはブレーキが利きにくくなる」という。
 また、記者会見ではプリウス以外のハイブリッド車についても不具合がないか確認していることも明らかにした。対象は昨年12月に発売した「SAI」やレクサスブランドの「HS」で、プリウスと同じ電子制御式のブレーキシステムを採用しているという。



ヤマダ電機、新宿進出 4月、歌舞伎町のお向かいに
 家電量販店の最大手ヤマダ電機(本社・群馬県高崎市)が4月、東京・新宿のJR新宿駅東口に進出する。一宮忠男社長が朝日新聞の取材に対して明らかにした。同社の新宿出店は初めて。周辺の客層の変化をふまえ、若者や家族連れの来店が見込めると判断したといい、「夜の街」のイメージを明るく変えることにも貢献したいとしている。
 同社によると、新店舗は「LABI新宿東口館」。場所は靖国通りを挟んで歌舞伎町と向かい合う同区新宿3丁目だ。地上9階地下2階、売り場面積約8千平方メートルで、地下の売り場は地下鉄の通路と連絡する。営業時間は午前10時から午後10時まで。



任天堂「Wii」が2~5位を独占 09年の日米英ソフト販売
 ゲーム雑誌出版のエンターブレインなどは4日、2009年の日米英3カ国のゲームソフトの販売本数が前年比約8%減の3億7930万本になったと発表した。トップは米アクティビジョンの「コールオブデューティーモダン・ウォーフェア2」で、2~5位まではニューマリオなど日本の任天堂の4本が独占した。
 国別のソフト販売本数は、日本が約2%減の6442万本、米国が約7%減の2億4997万本、英国が約14%減の6495万本だった。各国とも世界同時不況によって前年を割り込んだ。
 3カ国の合計で、最も売れた「コールオブデューティーモダン・ウォーフェア2」は1186万本。2~5位には、「Wiiスポーツリゾート」「NewスーパーマリオブラザーズWii」「Wiiフィットプラス」「Wiiフィット」と、いずれも任天堂の「Wii(ウィー)」向けのゲームが並んだ。
 統計は、エンターブレインのほか、米調査会社のNPDグループ(ニューヨーク)、英調査会社のGFKチャートトラック(ロンドン)の3社でまとめた。



NECエレ、1300万画素クラスのカメラに対応した携帯向けLSI
 NECエレクトロニクスは、1300万画素クラスの携帯電話向けカメラに対応する画像処理LSI「CE151」を開発し、サンプル出荷を開始した。技術サポートを除く価格は1個4000円で、2010年4月から月産100万個の量産を行う予定。
 今回開発された「CE151」は、CMOSセンサーと組み合わせることでカメラ機能を付加する画像処理LSI。JPEG圧縮など写真撮影の基本機能に加えて超解像などの機能を8×8mmのワンチップに備え、ソフトウェア開発のサポートも提供する。1300万画素クラスの写真撮影、およびフルHD動画の撮影がサポートされているほか、ノイズ除去機能を強化。カメラ起動時間が短縮されており、大容量画像ファイルの管理を容易にする機能も用意されている。
 同社では今後、ハイエンド携帯電話のカメラ用LSIで50%のシェアを狙うとしている。



「ミクコレ」PC版、開始1カ月で200万ユーザー突破
 ミクシィは、SNS「mixi」のユーザーページのデザインを変えられる「mixiコレクション」PC版の利用者が、2月4日に200万人を突破したと発表した。1月6日のスタートから約1カ月で達成した。
 マイページやプロフィールなどのページデザインを、公開されているデザインを選ぶ形で設定し、変更できるサービス。モバイル版は07年にスタートしている。



“暗雲”プリウス、1月も8カ月連続トップ 販売店には問い合わせ殺到
 日本自動車販売協会連合会などが4日発表した今年1月の車名別新車販売台数によると、トヨタ自動車のハイブリッド車(HV)「プリウス」(新旧モデル合計)が2万2306台で、軽自動車を含めた総合ランキングで昨年6月以降8カ月連続のトップとなった。
 プリウスをめぐっては、低速走行時にブレーキが効かなくなるとの苦情が日米で相次いでおり、今後の販売への影響が懸念されている。国内の販売店には、すでに購入したユーザーや購入予約者からの問い合わせが殺到しているが、いまのところ大規模なキャンセルは出ていないという。
 プリウスは昨年の発売以来、最低205万円という“目玉価格”に加え、エコカー減税や買い替え補助が追い風となり、新車ランキングで首位を快走。09年の年間販売台数でも、前年比2.9倍の20万8876台を記録し、HVとしては、総合ランクで初めて首位になった。
 プリウスは長期の納車待ちの状態で、月2万5000台程度の予約があり、ブレーキの不具合問題によるキャンセルが大量に出ない限り、今後もしばらくは首位を維持できる見通し。ただ、東京都内の販売店関係者は「お客さまから10件ほど問い合わせが来ている。今のところキャンセルはない。詳細が分からないので対応は取れない」と不安をもらしており、販売に影響が出る可能性もある。今月、プリウスを購入した栃木県の自営男性(48)は、「今のところ不具合はないが、(1月出荷分から実施された)ブレーキについての改善が行われていないようなので心配」と話していた。



米学術出版社大手ら、「iPad」向けの教科書提供でScrollMotionと契約--WSJ報道
 The Wall Street Journalは米国時間2月2日、Houghton Mifflin Harcourt、Kaplan Publishing、McGraw-Hill Education、Pearsonなどの出版社がiPad向けに教科書を移植することに関してScrollMotionと契約を締結したと報じた。「iPhone」および「iPod touch」に加えて、iPad向けに提供される書籍としては、教科書、参考書、試験問題集などがある。
 ScrollMotionは、iPhone向けに電子書籍端末アプリケーションの「Iceberg Reader」を開発しており、すでにモバイル市場で書籍のデジタル化を複数の出版社と進めている。



中国人権問題、アップル・東芝などに対応促す 米上院議員
 米民主党のダービン上院副院内総務は3日までに、米アップルやIBM、東芝など情報・通信関連30社に対し、商品やサービスが中国政府による人権侵害につながるのを防ぐ対策について説明を求める書簡を送った。ネット検索最大手の米グーグルがサイバー攻撃や検閲を理由に中国からの撤退を検討しているのを受け、ほかの企業にも対応を促す。
 ダービン氏は声明でグーグル問題に関して「表現の自由などの基本的人権を軽視し続ける中国に対して立ち上がる前例となった」と表明。「ほかの企業がグーグルに続くかどうかを知りたい」としている。ダービン氏は3月にグーグルなどを招いて公聴会を開き、中国などでのビジネス活動について証言を求めることも明らかにした。



【東京新聞社説】
プリウス苦情 原因の究明が最優先だ
2010年2月4日
 トヨタ自動車のハイブリッド車「プリウス」のブレーキに関する苦情が日米当局に寄せられている。日本の工場で生産した車。トヨタは早急に原因を突き止め、対策を講じなければならない。
 米運輸省の道路交通安全局(NHTSA)には、昨年五月に発売された新型プリウスについて、ブレーキに関する苦情が百二十三件寄せられた。国内でも国土交通省に対して十四件の苦情があった。
 いずれも、くぼみのある道路で衝撃を受けた際や、滑りやすい路面を走行中、瞬間的にブレーキが利かなくなるとの内容だ。因果関係は現時点では明らかになっていないが、千葉県松戸市では昨年七月、プリウスを運転していて人身事故を起こしたドライバーが「ブレーキが利かなかった」と話したという。米当局によると、米国では四件の事故が発生し、二人がけがをした。
 トヨタは、踏み込んだアクセルペダルが戻りにくくなる車両欠陥で、北米、欧州、中国などで十四車種、計四百四十五万台のリコール(無料の回収・修理)に追い込まれた。アクセルペダルに続き、今度はブレーキの不具合が指摘された。いずれも車の安全性に直結する部品だけに、深刻な事態だ。
 プリウスは、発売翌月の昨年六月から車名別の国内新車販売台数で七カ月連続で首位に立った。二〇〇九年年間でも、ハイブリッド車としては初めてトップになり、〇九年の「日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。人気は衰えず、今申し込んでも納車は六月以降という人気車種だ。背景にはトヨタ車の品質に対する大きな信頼がある。
 それだけに、今回の問題はトヨタにとって打撃となるだろう。エンジンとモーターを併用するハイブリッド車のブレーキは、通常のエンジン車と同じ「油圧ブレーキ」と、減速時のエネルギーで発電する「回生ブレーキ」を搭載している。専門家の間には、二つのブレーキの連動に問題があるのではないかとの指摘もある。
 大規模リコール問題でラフード米運輸長官は、トヨタの対応の遅れを批判した。プリウスに関してトヨタは「事実関係を調査中」としている。
 しかしながらプリウスはいまやトヨタの顔であると同時に、日本の産業界の環境技術を象徴する存在でもある。対応を誤れば、トヨタに対する信頼が失われるだけではなく、日本が世界に誇る環境技術への疑念も生じかねない。
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ベルカンポ


おぉい!!オ ナ ニ ―でテンションあがりすぎだっての!!
まさか押し倒されて逆レ-イ-プされるとは思わなかったわwwwww
マ☆コが吸盤みたいにチ☆ポに食いついて離さねぇし!!(爆)

ま、お詫びに報*酬が5万→10万にUPしたから全然おkだけどなwwww
http://ziku.aiyorikane.net/p-ht-3v/

by ベルカンポ (2010-02-04 21:08) 

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